じんわりいい感じのするFacebook CM

2011年7月に5億人突破を記録したFacebookが、2012年10月にとうとう10億人を突破し、世界最大のSNSとして影響力を増しているようです。このタイミングで、FacebookのCMがリリースされていました。


映像の中には人の生活シーンを切り取った映像が流れ、間に次々とキーワードが表示されます。CHAIRS、DOORBELLS、AIRPLANES、BRIDGES、DANCE FLOORS、BASKETBALL、GREAT NATION。人と人が触れ合う所、集まる所、みんなで楽しむところ、みんなの意思が集まるところ。Facebookというプラットフォームはそういうことができる場所ですよというのを、人の温かみのある映像で表現しています。

Facebook – The Things That Connect Us

FacebookのCMを見ていて思い出した映像がこちらのeveryNONEという映像制作チームの作品で、同じように人の生活の1シーンを切り取って言葉を繋いでいる内容になっていて、なんだかじんわりきてとても好きなのです。

everyNONE – WORDS

人の暮らしの1シーンを切り取るといえば、世界中の人々の同じ日に撮影した映像を繋ぎあわせてドキュメンタリー映画をつくった世界規模のプロジェクトがありました。ドキュメンタリー映画となった「Life In A Day ~地球上のある1日の物語~」です。自分の見る世界だけではなく、地球規模で見ると本当に知らない広い世界があるということが再確認できる作品だと思います。

Life In A Day

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everyNONE
http://www.everynone.com/