ゲーム作る人になりたいという2年生の息子に、プログラミング〜ゲーム作りっぽいことを体験させてみた夏休み。

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うちの子小学2年は小さい頃からパパ趣味に感化されゲーム好きな子に育ち、近頃は「ゲーム作る人になる!」と答えるまでに。珍しくやる気になっているので、少しでも作る人に近づけるよう、プログラミング脳につながるようなツールや遊びを探して教えて、一緒に夏休みを過ごしてみました。

3D空間でレゴブロックするかのようなマインクラフトにどはまり

minecraft

もともと小学校入る前からスマホアプリやゲームにはまっていたのですが、こういうのも好きかな?と紹介した瞬間にどはまりしたのが「Minecraft」でした。本来はサバイバルモードという裸一貫からはじめてどんどん家をつくったりしていくモードで遊ぶゲームなのですが、うちの子は「クリエイティブモード」という初めからすべての素材をなんでも使えて、まるでレゴを組み上げていくかのようにいろんなものを作れるモードにどハマりしていました。

本屋さんで見つけてこちらの本も即買いしました。

 

自分で実況動画つくってみる遊びにはまる

マインクラフトにはまると同時にマインクラフト実況動画をYoutubeで見ることにもはまって、しまいには自分でも実況作ってみるところまで…。といってもプレイ中のテレビをそのままiPhoneで後ろからママに撮影させるという、むかし懐かしテレビの音楽を目の前にラジカセ置いて録音していたレベルでの撮影手法です。なので外のセミがうるさいっ。

 

プログラミングっぽい「前田ブロック」に触れてみる

ゲームやってるだけじゃ作る人にはなれないし、これじゃダメだ!何かないか?と調べたところ、Scratch(MITメディアラボが開発したプログラミングを学ぶ環境)やLEGOのMindstorms、あと前田ブロックというものを見つけました。検索して調べてみると、昔懐かしマンガ雑誌コロコロのWebサイトに前田ブロックを使ったコンテンツ「コロコロゲーム工作ブロック」というのがあるようで、ここを教えてみたところ、またしてもどハマり。

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キャラクターに表示される条件、動き、何か起きた時の反応などをブロックを積むように設定していきます。うちの子が初めてプログラミングっぽいことに触れたのですが、わかりやすいキャラクター絵やサンプルのプログラムも用意されていて、かなりわかりやすく、そして入口にはちょうどいいコンテンツでした。その後コロコロを読むようになってからお気に入りになったでんじゃらすじーさんのキャラもあって、いろいろなうんこが飛んでいくお下品シューティングを作って遊んでいました。

 

 

かわいいアイコンや音満載のプログラミンにもハマる

そういや昔にBascule社さんが制作した文部科学省の「プログラミン」というサイトが同じようにプログラムに触れられるコンテンツで、とてもかわいいサイトだったなと思い出したので、サイトが作られたのはかなりむかしだと記憶しているのですが、アクセスしてみたところまだありました。かなりよくできていて、本当によいコンテンツだといつまでも残るのだなぁと思いました。

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プログラミンもMITメディアラボのScratchを参考にして作られたWebコンテンツでした。コロコロのサイトにはなかった機能の、文字や絵を描くこともできるし、音楽や効果音も豊富で楽しいサイトで、細かい動きの指定などもいろいろできるようで、またすぐに興味を持って触りだしました。このサイトは紹介してからほとんどパパからは何も教えていなくて、すべて一人で触って覚えていました…。各種プログラムがかわいいアイコンになっていて、それを組み合わせて動きなどを指定します。オブジェクトをジャンプさせるジャンピンだとか、ヨブーンだとかハターンだとか…。そして先日マウスでぺたぺた書いて作っていたものがこれです。

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サイトにも埋め込めるようでした。

この本も買ってお勉強しとりました。

 

プログラムできるマインクラフト?レッドストーン?

マインクラフトでの遊びもその後どんどんややこしいことになっていて、ただ家をつくったり城をつくったり、というレベルではないようなのです。レッドストーンと呼ばれる、マイクラの世界で電気のようなエネルギーの源になる石があるのですが、これを電源にして、さまざまなパーツをピタゴラスイッチのように組み合わせていくことで、複雑な機械がつくれるようなのです。下にあるような動画を見ながら、連射砲だったり自販機みたいな謎のボックスだったり、わらわらと山猫がわいてくるものだったり…なんかいろいろつくっていました。このあたりからパパついていけず。レッドストーンについて買った本も嬉々として読み漁ってました。

また、PC版のマインクラフトだと、スキンのカスタマイズもできるようで、ここ数日はこれにはまっています。そのうちマップのテクスチャマップまで作り出しそうな勢いです。

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そして2015年夏、もっともハマったもの…

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そして2015年夏、もっともハマったWebコンテンツが自作ゲームの作成・配信「Plicy(プリシー)」でした。このサービス、初めて聞くものだったのですが、運営会社を見ると「浮田建設株式会社」という建設会社さんでした。んん???といろいろ調べていると新規事業開拓する際に社内にいた同人ゲーム好きな人がプロジェクトをすすめて自作ゲームが作れるサイトから、それを公開したりみんなで共有するようなコミュニティにまで作り上げたそうです。

ブラウザ上でゲームが作れる! スマホもOKでツクールも使える? 新時代のゲーム作成環境「PLiCy」とは – 4Gamer.net
マリオのようなアクションゲームをマップをつくって主人公や敵を配置して、アイテムを配置して…というようなことがサクサクとできるようです。これは何度もヨドバシで体験コーナーで遊んで、またニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム展でもかなり長い時間遊んでいたあのゲーム、スーパーマリオメーカーと同じようなことができるものでした。しかもつくったゲームはスマホでもプレイ可能だったり、サイトへの埋め込みコードがすぐに発行できたり…。建設会社さんですよね??と二度見してしまうほどの、細かい配慮がされたWebサービスで、夏休みおわったいまでもどハマりしております。

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ゲームの名前や説明、キャラクター名などを入力するのですが、ローマ字での入力ができるはずもないのですが、毎度親を呼び出されるのは大変なので、嫁さんが50音入力表をイラレでつくって渡していました。最初は入力するのが面倒で泣いていた子も、そのうち自分で表を見ながら入力できるようなってました。進歩っ。2年生の漢字を覚えるよりも、劇的にタイピングをマスターしたはずです。

さらにもっと自作な遊びかたとして、設定されたキャラを自分の書いた絵に差し替えることもできるようで、書いた線画をキャプチャして、ファイルアップロードからの差し替えで、自分の書いた絵がにょきにょき動き出すという、ゲーム作ったど感のあることもできました。攻略本も自作することができたり、ノベルゲームを作るエンジンも別に用意されていたり、至れり尽くせりです。浮田建設さまさま。

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上の主人公キャラも書いてみた謎の横スクロールゲーム「いえい」

 

戦闘機を自作してみた横スクロールシューティング

その他いろいろ謎ゲームを楽しそうに量産しています。
タイトルがすべて意味不明ですが、いろいろ作っている一覧はこちら

 

 

将来ゲーム作る人になれるかどうかはわかりませんが、一緒に遊びながら暖かく見守っていこうかと思っています。こういうのが好きな小学校低学年がいらっしゃいましたら、ぜひお友達にっ。