一品一品にコンセプトやパフォーマンスのあるレストラン「81」に行ってみたら、次の料理や盛付けが全く想像できないワクワク新体験でした。

日本の国番号81

5回世界一に選ばれた世界一予約の取れないレストランといわれる「エル・ブジ」で修行された永島健志シェフがオーナーの、9月に西麻布のコートヤードHIROOに移転した「81(エイティーワン)」に行ってみました。どういうお店なのか詳しくわかってないまま向かったのですが、前職キノトロでの同僚、グルメ部長H川さんに誘われるまま参加したところ、いままで体験したことのないレストラン新体験でした。(2015.09.05)

 

ただ料理を食べるだけではないレストラン?

グルメ部長は、たまにおもしろいごはんへのお誘いをいただきます。というのも、ネットを巡っている時にエンタメ要素を盛り込んだレストランがあることを知り、あちこち海外でごはんしているグルメ部長に質問していたので、その後もいろいろ教えてもらったり、ごはんに誘って頂いたりしていました。例えば「マンダリンに世界一位のレストラン noma が来ているときの、ひとり7万5千円(食事、ペアリングワイン込み)という非常式な値段のランチ」というようなお誘いだたいたり。また、他にもおもしろそうなレストランとして聞いていたのは、上海の「UltraViolet」や、すでに閉店してリニューアル準備中ですがスペインバルセロナに「41°」という店や、エルブリの流れをくむticketsという店などがあるそうです。こういった新しいスタイル?のレストランがあることを聞いて、ぜんぜん知らなかった世界に興味をもっていたところに、今回81へもお誘いしていただいたという流れでした。
 

新しい体験のあるレストラン

あまりいろんなことを紹介してしまっても、このレストランは体験してこそというお店だと思うので、体験してみて感じた事、思ったことだけをメモしたいと思います。
 
  • 81へ移動〜入口で飲み物を受け取る行程すらも別空間へ入る体験の一部
  • 料理全体へのコンセプトとそれぞれの提供前に説明がある。
  • 料理の形や器がどの料理も想像を超えていて次はどんなものがくるかワクワクする
  • なにしろみた事のない料理、はじめて体験する食べ方がでてくる
  • それぞれの料理にあわせた飲み物をセットで楽しめる、おいしい
  • 最後にキッチンを見学しつつの記念撮影〜退場で、現実世界に…
 

レストラン内の様子や料理の写真を一部ご紹介

 

退店した後は、ごはんを食べに来たというよりもなにかエンタメなショーを体験したかのような気分でした。いつもよりもたくさんのんだせいかもしれませんが。すべて食べ終わったあとにシェフを話しさせていただく際に、みなさんすでに次回の予約をするようで、それくらい予約のとれないお店のようでした。グルメ部長も次回11月にも再訪されるということでしたので、自分も次回も行ってみようかと思います。今回はこういう展開だったけど、次回秋にはどうなるんだろう?!と気になります。もちろんすごく美味しいごはんとお酒をいただきたい!というのが一番の目的です。今回は、本当にごちそうさまでした。

 

<参考リンク>