自分の絵がにょきにょき動き出すアプリ「Motion Portrait」がキモ気持ちいい

2015年にイラストレーターさんたちの描いた絵がにょきにょき動いている動画?がSNSに投稿されているのをよく見かけました。「Motion Portrait」というアプリをつかうことで一枚のイラストが簡単に動くアニメーションに変換できるらしく、みなさん「流行っているのでやってみました」と投稿されていたのでイラストレーターさん界隈で流行っていたようです。それじゃあ試しにということで自分もやってみましたが、自分の絵ではあまりいい感じなりませんでした、なのでいろんな人がどんなものを動かしているのかSNS巡ってみました。
apps

 

まずはわれらが嫁さんのイラスト

あーなんか、素敵だな。流行ってるのでやってみました。
Posted by ミヤモト ヨシコ on 2015年11月26日

 

他のイラストレーターさんのもいろいろ見てみた

 

こういう感じの絵でもいけてますね

 

リアルな感じの絵も

SHINRIさん(@shinrinoshinri)が投稿した動画

 

とても自然だ… フレームに顏いっぱいの構図だと自然に動くかも

 

顏と髪の境界がちょっと無理でてるようです

 

輪郭や髪など描き込みすぎないほうが自然に見えるかも

やっと #motionportrait やれたー。フォルダ探しても正面で描いた絵が思いのほか無くてこまった。おもしろーい。#illustration #watercolor #drawing
Posted by ナツメミオ / Chu-cool (チュクール) on 2015年11月30日

 

こういうシンプルなイラストも

 

かっこいい絵も

 

おばあさんも

こっちの方が人間臭くていいかも。#motionportrait #drawing #sumi
Posted by ナツメミオ / Chu-cool (チュクール) on 2015年11月30日

 

写真でも!

 

フィギュアもにょきにょき

 

人形も…ちょっと怖い

 

人間じゃなくても

 

で、電車も!?なんかかわいい

 

ゴールデンワンコも

Cindyさん(@cindy.sykes)が投稿した動画

 

パッケージも!そうそう口も設定できるんです。

 

カーネルサンダースも

 

くまさんパンも

 

ファンシーなものも

 

かわいいなにかも

 

顏っぽくみえる公共物も

 

家も?!

 

いろいろおもしろいので、自分アイコンのお猿でも試してみました。輪郭までがはいるとやはり動く部分と動かない部分で不自然になるようなので、顏にかなりよった構図のものに適用するのがよさそう。でもなんだか楽しい。

 

このアプリ「Motion Portrait」ではもっといろんな機能があるようですが、その一部分で十分イラストレーターさんが楽しめる機能だったようです。

イラストが動き出すといえば「Live2D

イラストがリアルに動き出すといえば株式会社Live2DさんのLice2D。イラスト顏の各部にポイント等を設定することで、アニメのようにグリグリ動き出す仕組みが楽しそうすぎる。

 

さらにこのまえ記事で見かけた、Webカムで顏認識してイラストの顏と同期しちゃう「FaceRig」と「Live2D」のコラボレーションがまたすごい。

 

モニターごしにそのキャラクターになりきれるという技術。Live2Dと組み合わせることでイラストのキャラクターに!声も音声認識など組み合わせたら…というのをすでに試された方がいるようでした。すごい面白い技術だけど、なんだか末恐ろしい、でも楽しい。
これこそバーチャル!FaceRigとボイスチェンジャーで美少女キャラによるゲーム実況が実現 – MoguraVR

 

モーションポートレート – MotionPortrait, Inc.