前回は高松港篇で高松港エリアの作品や指輪ホテルさんの作品について描きましたが、次は高松港から船で渡った女木島についてまとめて描いてみました。女木島といえば鬼ヶ島、あちこちに鬼がいますが、猫もたくさんいました。島の港周りの作品を徒歩で巡ったのち、山越するバスにのって反対側にも行き、かなりインパクトのある作品「OKタワー」にも登ってきました。
女木島は高松港から4kmほどの距離、船で20分ほどの位置にあるちいさな島で、一周ぐるっとまわって15kmほどのちいさな島。港からいきなりおにの館があるように、鬼ヶ島で有名な島でした。高松港から「めおん2」というフェリーに乗りますが、港には常に船が出入りしていて、あまりみない光景にちょっと楽しくなりました。
船が女木島につくと、防波堤の上にさっそく鬼がいました。
防波堤にかもめがいっぱい、No.40「カモメの駐車場」
ピアノの上に船の帆が。音楽がぽろんぽろん流れてる No.41「20世紀の回想」
小学校の庭の建物や椰子の木が、廃材やいろんな機材で作り変えられている No.45「女根」カラフルな校舎は中も外もすごいパワーで目がくらくらしました。
島内に何箇所かあった鬼の家の第二会場、No.49「鬼の記念館」こどもが島を描かれた大きな絵が気に入ってずっと眺めてました。
港エリアにあった地元食材をだしてくれる「イアラ女木島」に。島を歩き回ってかなり汗だく疲労困憊だったので、本当においしかった。
かなりインパクト大だった作品 No.52「西浦の塔(OKタワー)」しかも内側には階段があり一番上まで登れたり、途中には顏を出して作品の一部になれる穴まで空いている!でも頂上には蜂の巣があった!ぎゃふん。その地域に住んでいる方々の生い立ちなどを聞いて、それを絵にしている作品とのこと。
作品じゃないけど鬼ヶ島の大洞窟前にいる鬼2体。洞窟内での映像作品ではこの鬼達がCG化されて動き回っていた。
中学生3000人がワークショップで作ったという No.51「オニノコ 瓦プロジェクト」大洞窟の中やその周辺の森の中に並べられていた。
大洞窟を脱出!中はひんやり。中にあったカオスラウンジの映像作品がこども受けがすごかった。爆笑してた。
夕焼けに沈んでいく島々がとても綺麗…。明日はどの島行こうかな。