たまプラ一座まちなかパフォーマンスプロジェクトが毎年企画し、たまプラーザの街中で実施しているイベントも４回目。今年は「竹」をテーマにした「BAMBOOOM（バンブーン）」というイベントでした。竹を素材に楽器を手作りし、それを使った演奏、歌、ダンスなどでストーリーが展開するオリジナルのパフォーマンスでした。11/20の天気のよい日に開催され、すこし紅葉しだした公園の木を背景にとても印象的なパフォーマンスになっていました。イベント企画段階にちらし用イメージ絵を描かせていただいたのですが、イベントが無事成功して見た後の事後絵も描いてまとめてみました。

これまでの３年間の活動をまとめたリーフレットの絵を描かせていただいた「たまプラー座まちなかパフォーマンス プロジェクト」の、４年目の取り組みがこの竹をつかったパフォーマンス「BAMBOOOM」でした。自分はちらしの絵だったりTシャツの絵などを描くというところで参加させてもらい、うちの嫁さんはちらしを作ったり、参加する方の衣装を作ったり、あと本番にも自分も参加して竹楽器を叩いたり、踊ったりしていました。それぞれができる範囲のところまでで参加し、それで住んでいる街の人たちとのつながりが作れるきっかけになる、輪が生まれる不思議な取り組みでした。

企画時に描いてみたイメージ絵。あちこち街中にちらしとして貼っていただいてました。

スタッフTシャツにもなりました

家族連れの溢れる週末の公園にこんな感じの一団がやってきました

いろいろな形の竹でつくった楽器をみんな持っていました

叩いたり吹いたり竹の楽器でみんなで演奏

途中、神様的な人物が登場するとシーンが変わりました

すべての竹楽器は手作りされていました

本格的な楽器も効いてました

パフォーマンスの最後はみんなでダンス

大人もこどももバッチリきまっていました

舞台の後ろが太陽と木とうちの団地。神々しい感じになってました。

朝からいろんなイベントが開催されていた公園でのとても楽しいイベントでした。全身白い衣装で、顏にペインティングなどしたBAMBOOOMの参加者たちが、傾きかけた夕日を背景にしてとても印象的な舞台になっていました。このイベントを見た人たちが、自分の街に住む人たちの手で企画して作り上げられていくこのイベントを見ることで、自分の街をちょっと楽しく、好きになることがあればいいなと思いました。

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