2018年7月29日から開催される越後妻有大地の芸術祭、今回で7回目となる今年は作品の追加や関連イベントなども開催されるようです。そのもうすぐ開催を記念して、同じく新潟を舞台にどんどん事業を展開している企業スノーピークの代表の山井太さんと、大地の芸術祭総合ディレクターの北川フラムさんとのトークイベントが蔦屋銀座で開催されると聞き、これは行かねば!と参加してきました。今回もお話内容を聞きながら内容を文字とイラストでメモする〈スケッチノート〉にまとめてみました。
〈トークイベント〉
今、なぜ「芸術祭」なのか 第3弾
「大地の芸術祭2018」開催 &『大地の芸術祭2018 公式ガイドブック』刊行記念
山井太×北川フラム地域に根づく、世界にひらくスノーピークと大地の芸術祭
会期: 2018年07月19日(木) 19:30~21:00
場所: BOOK EVENT SPACE
主催: 銀座 蔦屋書店
【参加〆切間近|今、なぜ「芸術祭」なのか 第3弾】
スノーピーク代表山井太氏と大地の芸術祭総合ディレクター北川フラム氏を迎え、アウトドアとアートフェスティバルの新潟での挑戦、地域に根づくことや世界に開く為に大切なことを考えるトークイベント。19日開催。https://t.co/Nri172YbDE pic.twitter.com/74bjoealG5— 銀座 蔦屋書店 (@GINZA_TSUTAYA) 2018年7月15日
トークセッションを文字とイラストでメモってみた
お二人とも新潟出身ということもあり、地元の話題から芸術祭のことから次々とトークが絡み合って、本当にトークセッションという感じで次々と話がかぶさってくる状況でした。そもそも芸術祭とはどんなものか、どんな作品があるか、第7回目にしてどんなふうに変わってきたか、という話を北川フラムさんより。その後、スノーピークはどんな会社で、どんなふうに芸術祭に関わってきているのかの紹介が山井さんからありました。
前回もパパコであちこちまわりました
前回の2015年にも新潟に行き、パパコであちこち巡ったのが懐かしいです。そのときは巡った作品を大きなスケッチブックにメモっていて、戻ってきてからイラストマップにしあげたのでした。それを見た十日町市の役場の方から、十日町市報に使いたいと連絡いただいたのが、はじめて芸術祭に作品を見に行くこと以外で関わった瞬間でした。あちこち回って作品を見るだけじゃなくて、その場にいる現地の方と話したり、現地のものが食べられる宿に泊ったり、風景を楽しんだり。いろんな楽しみ方がまだまだあるはずなので、それを発掘することも楽しみたいと思います。
前回の芸術祭で描いたイラストマップはこちら↓
今年も行きます芸術祭!
4回目?5回目?すでに自分でもわからなくなってしまうくらい何度も通っていますが、今回も行ってきます。ガイドブックももちろん購入!みんなで新潟に行きましょう。
【最新刊情報】
「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2018公式ガイドブック」
さあ、旅に出よう。芸術と自然が共存する、美しい場所へ。
約380点のアートの中から、2018年の特色と注目作品などをわかりやすく紹介。越後妻有への旅に欠かせない情報をまとめた一冊。https://t.co/1r2DwNqvbT pic.twitter.com/aUHcwgVxfi— 現代企画室 (@gendai97847738) 2018年6月15日