「DESIGN TOUCH 2018」でみらいの公園についてのトークイベント「WHAT is PARK?」でグラレコしてきました。

東京ミッドタウンのデザインイベント「DESIGN TOUCH」で「みらいの公園とは?」「公園の可能性って何だろう?」を考えるトークイベント「WHAT is PARK?」が10/29に開催され、グラフィックレコーディングを担当させていただきました。公園の現状や課題〜そしてこれからのパブリックスペースについて、芝生広場で展開していた「PARK PACK」を企画したULTRA PUBLIC PROJECTのメンバーが登壇し、公園の可能性についてトークが展開しました。グラレコを振り返るとともに、話にでてきた内容などの参考リンクをメモしました。

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DESIGN TOUCH CONFERENCE Session_#11
PARK PACK by ULTLA PUBLIC PROJECT|「WHAT is PARK?」

日時:2018/10/29 (月) 19:00 – 21:00
場所:ワークスタイリング 東京ミッドタウン
スピーカー:ULTLA PUBLIC PROJECTメンバー
 齋藤精一氏(Rhizomatiks Architecture)
 西牟田悠(電通ライブ
 橋本哲也(ティー・ワイ・オー
 伊藤雅人(日建設計
 山岸政樹(プロペラ・アンド・カンパニー


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グラレコ振り返り:ウルパブと公園の現状

今回はトークイベントでグラレコしたものを、後日芝生広場のPARK PACKコンテナに掲出していただき、公園に来た人たちにも見てもらうことができました。PARK PACKがどんな考えのもとに作られたものか、どんな課題に対して取り組んでいるのかも伝えられるため、ただ描いただけで終わらないグラレコの活用としてとてもいいなと思いました。

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〈参考リンク〉

 

グラレコ振り返り:イベント前半振り返り〜みらいの公園って何だろう

イベントが半分おわったところで、ここまでの振り返り。さまざまに利用される公園の写真や、今回テスト設置されていたNECのカメラによる来場者のセンシングしたデータをもとに考察。その先に、未来の公園についてもトークセッションと展開しました。日本国内でパブリックスペースとして活用できる場がどんどん増えていること、ただそれをうまく活用〜運営していくようなフレームがまだ確立されていないことが話題になっていました。

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〈参考リンク〉

 

このトークセッションから繋がる11/1に行われた株式会社コトブキ代表取締役社長 深澤幸郎さん、日本ベンチ協会チェアマン 面木つよしさん、Rhizomatiks Architecture 齋藤精一さんが登壇する「WHAT is BENCH?」についても参加して、ノート・メモしてきました。こちらもそれぞれが取り組まれでいる事例満載のキーワードにあふれた刺激的なセッションでした。こちらはまた別でまとめたいと思います。