Startup Weekend Tokyoプレゼンのグラフィックレコーディングを担当したので、ついでにイベント図解してみた。

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社会に起業家を増やすことを目的に、アイデアを形にするスタートアップ体験できるStartup Weekend、今回は「Startup Weekend Tokyo 東京2020応援プログラム〜東京2020を契機とするソーシャルイノベーション〜」として3/15〜17にStartup Hub Tokyoで開催されました。金曜の夜からはじまる3日間のイベントで、最終日にはアイデアのプレゼンテーション〜審査があります。こちらの各チームからのプレゼン内容を文字と絵でまとめるグラフィックレコーディングを担当しました。Startup Weekendには初めての参加だったので、そもそもStartup Weekendとは?についても調べて図解してみました。

 

Startup Weekend Tokyo 東京2020応援プログラム
〜東京2020大会とその後の社会に資するビジネス〜
主催: Startup Weekend Tokyo
日時: 2019/3/15~3/17
場所: Startup Hub Tokyo


 

参加前の勝手なイメージ

Startup Weekendには今回が初めての参加だったのですが、参加する前の自分の勝手なイメージはこんな感じ。ルールはない、金曜夜から日曜夜までの3日間という短い時間、参加者の中からその場でチームを組む、チームから離脱したり統合したり、最後にはプレゼンするというようなことは聞いていましたが、夜は寝てるんだろうか、チームに入れずあぶれてしまう人はいないんだろうか、プロトタイプはどこまで作るんだろうか、と謎がいっぱいです。参加する前に妄想イメージ絵を描いてみました。

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スタートアップウィークエンド図解

実際に参加してみていろいろお話を聞いた後に、そういうイベントだったのか、ということでまとめて図解してみました。おそらく回ごとに重要視するポイントやびみょうにルールなども違うのかとは思いますが、基本の流れはこんな感じかと。

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最終プレゼンのグラレコ描いた

3/17に審査員を招いて、最終のプレゼンが実施され、各チームからの発表部分のみグラフィックレコーディングするお役目。少し早めに現地入りして、各チームからヒヤリングしようかと思ったのですが、3〜4チームからは現状のアイデアを聞けましたが、その他チームはどこにいるのかすら不明な状態のまま、最終プレゼンが始まりました。各チームからソーシャルイノベーションをテーマにしたアイデアのプレゼン、そのグラフィックレコーディングを下に置きました。今回のスタートアップウィークエンドでは、アイデアの検証やフィジビリティ、ヒヤリングなどに評価のポイントがおかれていたとのことで、各チームヒヤリングや店舗での聞き込みなどの報告がプレゼンに盛り込まれていました。最終審査の末、優勝したのは「少年院出院者向けの就労支援サービス」のアイデア。審査員の似顔絵もっと描いたり、アイデアをうまくまとめたいと思ったのですが、あれよあれよとプレゼン終了し、こんな感じで仕上がりました。記事への掲載用に、横レイアウト→縦レイアウトに並べ替えしておきました。

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