書籍『仕事と人生がうまく回り出すアンテナ力』刊行記念に、元コミュ障のアナウンサー・プランナーと考える「人付き合いの楽しみ方」というタイトルのトークイベントが三省堂書店池袋本店で開催されました。スピーカーは書籍の著者である吉田将英さんと、ニッポン放送アナウンサー吉田尚記さんの、W吉田チーム。それぞれの著書の中での人付き合いの考え方についてふれながら、雑談のようでどんどん話がつながっていくトークイベントでした。こちらのグラレコを担当して描きましたが、グラレコだけではキーワードしかわからないため、忘れないうちに内容をメモしました。
『仕事と人生がうまく回り出すアンテナ力』刊行記念
元コミュ障のアナウンサー・プランナーと考える「人付き合い」の楽しみ方
開催日: 2019/04/24(水)
開催地: 三省堂書店池袋本店書籍館4階イベントスペース
登壇者: 吉田尚記さん(ニッポン放送アナウンサー)
吉田将英さん(電通プランナー)
グラレコ:中尾仁士
【本日】4月24日(水)18:30~吉田将英+吉田尚記 元コミュ障のアナウンサー・プランナーと考える「人付き合い」の楽しみ方 『仕事と人生がうまく回り出すアンテナ力』刊行記念 三省堂書店池袋本店 書籍館4階 https://t.co/2ytr2rrNB6 #s_info #mc1242 pic.twitter.com/d8rD1VVA3B
— 河村書店 (@consaba) April 23, 2019
グラレコ1枚目
コミュニケーションは国語で学べる
- 国語は簡単、一番倫理的によいものを選べばいい
- 国語でコミュニケーションが学べる
- フィンランドのテストは本を読んで自分が感じたことを書く
- 日本のテストは本を読んで著者が何を考えていたか?を書く
- 国語を学ぶ = 建前やオフィシャルを学ぶ
- あまり面白くない
- 現代の新しいオフィシャルを考える授業なら面白い
- 現在起きている状況にあなたならどうする?という出題
ワカモン研究部の役目は通訳
- 現代は幸せの基準もひとそれぞれ
- ややこしくなってきている
- ワカモンと一緒に考えて特性を掴む
- おじさんとワカモンの間に通訳としての立ち位置
- まずは違いを理解することが大事
立食パーティーは話しかけられる側だと楽
- コミュ障だとどうしていいかわからなくなる
- 話す相手がいないと電話かかってきたフリする
- トイレに逃げ込む…
- 登壇した後など、話しかけられる側はとても楽
- 立食パーティーをゲームだと思ってみるのはどうか
グラレコ2枚目
質問のクオリティをあげる
- インタビューの場合はいい問いが大事
- その人のことを調べていい答えがでる質問をする
- マイブームはなんですか?とかありきたりなものはNG
- 答えのわかる質問や他の人が既に聞いていることは聞かない
- 質問を10個用意、ではなく厳選したよい質問を
- マライアキャリーに「日本人アーティストが海外で成功しない理由」を聞いた
- 松本零士さんとのインタビュー中に偶然猫がやってきて話題が膨らんだ
- いい質問となるかはその場の運もある
- 腱鞘炎の太田垣康男さんにはどう質問を繋げるか考えながらインタビューした
- マドンナに「無人島で最後の2人になったら自分と子供作る?」と聞いた記者がいた
- ぶどうむいてくれた
- アイドルや声優につかっているシャンプーを聞く質問が多い
いい質問をするには世の中のことをわかろう
- ネットには建前のことしか載っていない
- 世の中のことを勉強していればいい質問はわかってくる
- 勉強してもわからなかったことは質問しよう
- 本を読むことは勉強ではない
- 勉強とは人に会いに行って話を聞くこと
吉田将英さん @masahide_YSD との三省堂池袋店さん @ikehon_sanseido でのトークイベント終了!すごい、トークの内容がこんなに詳細にリアルタイムでパネルに!!中尾さん @hitoc すごい!!呼んでいただいてありがとうございました!! pic.twitter.com/396SBBccPn
— よっぴー/吉田尚記 (@yoshidahisanori) April 24, 2019
吉田尚記さん@yoshidahisanori 、吉田将英さん@masahide_YSD のトークイベント、たくさんの方に来ていただきありがとうございました!
中尾さん@hitoc のグラレコも神業でした…! pic.twitter.com/RRNgFiWMsy— 『仕事と人生がうまく回り出すアンテナ力』(吉田将英)公式 (@antenna0403) April 25, 2019