夜の京都映画村で開催された特別な2日間だけのイベント「太秦江戸酒場 〜幕末・夏祭り〜」に行ってきました。今回で4度目の開催で、映画村の通常営業が終了した19時から、美味しい日本酒や料理、伝統芸能も見ることができる大人の夏祭り。提灯の明かりでよりリアルな世界観になった場内を、お猪口片手に初参加〜フラフラしてきました!
太秦江戸酒場 幕末・夏祭り
http://www.toei-eigamura.com/edosakaba/
開催日程:2016/8/27(土)・8/28(日) 各19:00-21:30
会場:東映太秦映画村
料金:5,000円(入場料のみ/税込) ※各日700名限定・ご予約制
ちゃくちゃくと江戸酒場仕様になる映画村
夕方までは通常の映画村営業で、17時の閉園後に江戸酒場の準備がちゃくちゃくと進められていました。あちこちのお店に食べ物やいろんな種類の日本酒が運び込まれて、どんどん盛り上がってきていました。
やってきました京都。台風近づいてたけど快晴!
夕方に閉場して人が少なくなっていく映画村
でかい提灯などの小物にも味があるなぁ
江戸の世界に迷い込みました
準備、準備
ミ、ミラーボール?
町娘的な…
映画村がちゃくちゃくと江戸酒場仕様になりました
暗くなって大人の夏祭り江戸酒場が開演
暗くなるにしたがって、どんどん提灯の明かりが目立って、雰囲気のある街並みに変わっていきました。映画村の街並みが暗闇に紛れて、リアルな世界観がさらに高まってきました。来場するお客さんも浴衣や着物の方が多くて、本当に世界に迷い込んだような楽しさがありました。会場内では小判チケットを購入し、その小判でお料理やお酒と引き換えする仕組みになっていました。
江戸酒場がはじまりました
提灯の明かりが雰囲気あるなぁ
小判でごはん
ここでもご飯を売っていました
鱧寿司…だと…。(食べていない)
新撰組だ
池のまわりエリアはご飯やさんエリア
中村楼さんの黒船バーガーいただいた…美味しかった…。
小判3枚でお猪口を引き換えると日本酒が飲み放題にっ!
さまざまな日本酒がっ!
文化・芸能も見て体験できる江戸酒場
食べ物もなかなか食べられないお店からの出店があるのですが、食べ物・お酒以外にも江戸の文化や芸能を見たり体験できるコンテンツが街のあちこちに。ふらふら歩いているといろんなものに遭遇できて楽しいです。
活気のある建物を覗いてみると、見たことのあるシーンが!
浮世絵のライブペインティングも
ア〜レ〜体験とは…
やはりこれでしたか。くーるくる
デジタルなモニタで若冲をモチーフにした作品も
お、人混みが?と思ったら侍の斬り合いが発生していた!
ゆ、ゆうれい居た…。憑いてもらって写真とらしてもろた。
滞在時間短かったのですが、自前の浴衣も着てみて、実家の姉におそわって帯の結び方(貝の口)までマスターできました。思っていた以上に江戸の世界にトリップできるイベントで、ずっとゆったり座って日本酒飲んでいたい気にさせるイベントでした。もっと長期間開催しても?!とも思いましたが、2日間だけでぱっと無くなる感じもまた良いものなのかなと思いました。京都には5年住んでいましたが、20代の若造のときに住んでいたので、京都の文化に触れる間もなかったけど、少しづつでもこれから体験できればなぁ。
こちらは駅の永楽屋 細辻伊兵衛商店でかったてぬぐい
あ〜もっと京都行きたい。