2019年に書いたグラレコをデータで振り返ってみた。

coverすでに2020年になってしまってますが、年末に発熱して寝込んでいたためいろいろな振り返りがまだ終わっておらず。2019年にあちこちで担当させていたたいたグラレコについて、思い出せる限りを洗い出して、どれくらいの数を書いたか、どういう現場で書いたか、などを数えて振り返ってみました。

 

データで振り返る2019年のグラレコ

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数で見るグラレコ
1年間を振り返ってみたところ、模造紙で数えて159枚程度のグラレコを書いたようでした。月にすると13枚、週に2〜3枚というところでしょうか。対応した現場の数では71現場でした。そのうち142枚分が模造紙にペンで書くタイプで、iPadで書いたケースは17現場のみでした。まだまだ活用しきれていないところです。

グラレコの現場
書いている現場は70%はトークイベントやセミナーなのですが、ワークショップやブレストMTGなど、アイデアを形にしていくような場にもっと関わっていこうと思います。

グラレコ担当者数
これまでは一人で書くことしかなかったのですが、今年は複数人で書かせていただくケースも増えてきて、やり方を学んだり、より深いグラレコが対応できたりと、よい試行錯誤ができました。

 

一番多く書いたイベント

2018年にも参加させていただいたのですが、やっぱり渋谷での働き方を考えるイベント「TWDW2019」で書いた数が一番多かったです。

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クレジット表記集めてみた

毎度最後にはしっこにクレジット表記書いていたけど、どんな風に書いてたっけ?と思って振り返ってみたけどほとんど同じだった。昔はなんかいろんなポーズで書いてた気がするが、だいぶシンプル化してた。

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お気に入り・楽しかったグラレコ

ただの自己満足ではあるけど、楽しく描けたり、これはよく描き切った!と思ったグラレコを思い出して見る。ひとつは自分も参加している手書き地図推進委員会の出版記念トークイベント。自分も地図描き委員として参加していることもあって、ある程度話もわかっていたこともあり、とても楽しく、そしてそれをもっといろんな人に伝えたい!という気持ちで描けました。

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くわしくはこちらの記事で。

 

もう1つはTWDW2019一発目のGO三浦崇宏さんの回。来場した人40人以上を相手に、ひとり2分で全員の悩みを解決する!というキャリア相談組み手。明快でテンポよく適切な解決策を提示されるやりとりに、グラレコしている自分も途中から楽しくのってきて書き取りまくったセッションでした。

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くわしくはこちらの記事で

 

2020年のグラレコでやること

・これまで同様、コミュニケーションのきっかけ
・これまで書いたことのない場や瞬間
インタラクションをもっと考える
ワークショップアイデア創造の場
東京じゃない場所でのグラレコ

来年もひきつづき、面白い場所で書くことができればと思います。
よいコラボできそうな場がありましたら、今年もぜひお声がけください、よろしくおねがいいたします。