自分たちが住む街で、いろんな世代が集まって繋がり、自分たちで住む街を楽しくしようという取り組みをしている「たまプラ一座まちなかパフォーマンスプロジェクト」。2016年11月には竹でつくった楽器をつかった公園でのパフォーマンス「BAMBOOOM」を行いましたが、次は何をしようか検討するキックオフ会がありました。老若男女が集まって、これまでの活動振り返りや、関係者からのコメント、今後の体制や、次企画コンセプトが発表されました。自分はその発表とその場の雰囲気を絵にまとめる、いわゆるグラフィックレコーディングをやってみました。できた絵を見つつ、今後にいかすために改善点などメモってみました。
事前にどうまとめるのがよいか検討
事前に会のプログラムを見せていただき、どういう風にまとめていくのがよいか考えてみました。とはいえあまり引き出しはありません。できることを考えてみました。
- 会のプログラムをとりあえず見てみる
- 各担当者がそれぞれ発表するため似顔絵がいいな…
- ただ似顔絵を描ける画力は無い…
- 髪型、アイテム、雰囲気だけでなんとかしよう
- 会の雰囲気や概要が後でわかるようにしたい
- 楽しい会の雰囲気も伝えたい
- 各担当がどのくらい話されるのかは未定
- 発表者の似顔絵を描きその周囲に発言要点をメモする式に
- とはいえこういうスタイルしか現状引き出しが無い…
- それでやってみよう。
とにかく描いてみる
上のような設定で、とにかくやってみました。
- 発表者の顔をみて似顔絵描いてみる
- モチーフになるようなもの追加、机とか
- スライドを見たり発表を聞く
- 要点は何かを耳をすます、考える
- 吹き出し等で発言要点2〜3点描く
- 余裕をみつけてその他のシチュエーション追加
- 猫とか鳥を飛ばす…。
- 最後にいつもの自分と息子の絵をサイン代わりに追加
できました!
できあがりました!。いつものスタイルでの描き方で、色もあまり多色使うのではなく、最低限でしあげる式で完了しました。会のプログラム上、描いた絵のコメントを求められましたが、「こんなんなりました」以上のことが言えなかったのも反省点。
〈その他反省〜改善点メモ〉
- 発表者の肩書や名前を入れてなかったので、そもそもの議事録としての役割ができてなかった、ここは抑えるべき
- 全体を引いてみたときに、旗振りである代表を先頭に、そこから人と人がどんどん広がっていくようなテーマで描いたものの、ちょっと中途半端感になってしまっていた。もっとわかりやすい仕上がりにせねば
- そもそもの発言内容の聞き取り〜要点まとめ能力の向上が必要
- 今回となりに上の子を同席してもらって、撮影してね役をお願いしてみた。こどもと一緒に描くなどのコラボが将来的にできたら嬉しいが、まぁ居てくれて見てくれているだけで嬉しい
- 最終的な仕上がりとしてもっとエンタメ感だせないものか、描き込み速度アップなのか、全体としての設定なのか