モノ・コトのビジュアル化をみんなで描いて見比べ、自分の引き出しをひろげる「くらべるイラスト会」やります。

日々ビジュアライズに取り組む中で、概念的なものやコンセプト、仕組みなどを絵にするのはとても難しくて、自分自身の中にある引き出しの中だけでの表現になりがちです。この引き出しを大きくするため、みんなで同じものを同時に描く会をオンラインで実施してみたいと思います。いろんなグラフィッカーさんの表現・発想を参考にする会です。つまり、みんなで楽しくお絵かき描いて、見比べてみる(見て盗む)会です。ぜひぜひ気軽にご参加ください。

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七夕の願いごとをビジュアライズした「夏夢詣〜短冊に夢を描こう〜」では準備もビジュアル活用

7/4(土)〜5(日)の2日間、オンラインで受付した七夕の願いごとをグラフィッカーが1枚1枚描く、 夏夢詣 ~短冊に夢を描こう~を小野照崎神社にて実施しました。withコロナのこの状況でも願うことを継続できるように、また願いごとをビジュアライズすることで具体化し夢の実現を応援すること、を目的に実施しました。ZOOMやTwitterを活用して参加募集する企画だったので、ややこしさからどれくらいの方が参加してくれるのか不安だったのですが、最終的にグラフィッカーさんフル稼働の末、174人の方の願いごとをイラスト付き短冊にして撮影、写真を送ることができました。レポート動画、ぜひご覧ください。

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テクニカルディレクターによる「フィージビリティ」コンサル・イベントのグラレコ担当しました。

テクニカルディレクターが集まる「BASSDRUM」では、企画アイデアのコンセプトや狙いを読み取り、実現可能性や実装方針を探っていく「フィージビリティ(実現可能性)」業務を行なっており、今回のイベントではすごいアイデアを生み出すスペシャルゲスト3人を招き、持ち寄ったアイデアに対して、5人のテクニカルディレクターが対応する生の現場を公開イベントとして開催。こちらのグラレコを担当しました。詳しくは以下のBASSDRUMのnoteをご覧ください。

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ZOOMにProcreateを繋いでリモートグラレコしてみる(スライドとグラレコ共有どうする篇)

ZOOM上のワークショップやトークセッションで、Procreateを使ってグラレコを画面共有するときの流れを前回のnoteでまとめましたが、画面共有するとシェア内容がそのミーティング画面で大きく表示されるため、メインのスライドとグラレコが共存できないのでは?という問題がありました。実際に試してみないとわからないので、どういうことになるかmac3台ならべてやってみましたのでメモ。

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ZOOMにProcreateを繋いでリモートグラレコしてみる(接続してみた篇)

※2020年4月時点の記事です。

セミナーやイベント、ワークショップなどがコロナの影響で、配信でのリモート実施も増えてきました。これにともないグラフィックレコーディングもリモートで行う機会が増えているため、ZOOMにProcreateでのグラレコを画面共有する設定を試して接続テストしてみましたのでメモしましたので、ぜひどしどし依頼ください。

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〈グラレコ 〉BASSDRUM公開総会2でグラレコしてきた。

noteテクニカルディレクター・コレクティブ「BASSDRUM」は定期的にテクニカルディレクターの知識・体験共有のためのイベントを実施していて、今回は一般の方も参加できる公開総会が開催されました。第1回公開総会でも野良グラレコさせていただいたのですが、2度目の今回もグラレコ担当させていただきました。前回もそうでしたが、テクニカルディレクターの発表なので、まったく聞いたことのない単語が頻発してなかなかグラレコ難しいのですが、今回もかなり困難でした。何か補足テキストつけようかと思ったけど補足つけることも難しいくらいの状態でしたので、会全体の雰囲気の参考に、ご覧ください。 Continue reading

〈勝手にグラレコ〉I.C.E. Working Groupでテクニカルディレクター・コレクティブ「BASSDRUM」の活動について聞いてきたメモ

coverI.C.E.(Interactive Communication Experts)の外部から講師を招いてお話していただく会I.C.E. Working Groupで、今回はBASSDRUMの清水さん、鍛冶屋敷さん、松山さん、泉田さんが登壇されるということで、以前のBASSDRUM公開総会でもお話聞いたのですが、ちょうど時間があいていたので、今回も参加してきました。BASSDRUMカラーが黒と赤なので。あと先日のBACKSTAGEでのグラレコが黒い紙だったのに影響されて黒く塗ってみるテスト。 Continue reading

「Augmenting Creativity: AI×人間時代の創造性」でiPadメモしてみたが全く手が追いつかなかったので後日ふりかえったメモ

coverAIと人間が一体化してきているAI×人間の時代に、新たな創造性とは何かというテーマでのトークセッション「Augumenting Creativity : AI×人間時代の創造性」が東大で開催され、Qosmo 徳井直生さん、スクウェア・エニックスの三宅陽一郎さんが登壇されるということで参加してきました。AIを人間に相対するものではなく、程良くズレた刺激を提供してくれて自分自身をアップデートできる、サーフィンのように乗りこなそうという徳井さんのお話や、ゲーム開発におけるAI活用、プレイヤーそれぞれにあわせたオリジナルの体験を提供するしくみの紹介などがありました。iPadグラレコしたものの、聞き取りがかなり追いつかなかったので、後日振り返りメモしました。
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unibaさんのARSOMORO (アルス・エレクトロニカおもろーの会) 2018にいってメモっってきた。

11年間Ars Electronicaにつづけて訪問されている「さわれるインターネット」の会社unibaさんが、アルス・エレクトロニカ フェスティバルに行ってみた人が面白かったものを話す会を開催されてました。同じチームのエンジニアも登壇させていただくことになったので、これは行かねばと参加し、ARSには行ったことがないので必死にメモってきました。あとでメモを見返してもまったく意味がわからなかったので、復習しながら参考URLなどつけてまとめてみました。

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砂浜に似顔絵を描いてくれるマシンをMaker Faire2018に展示してみた。

2018年8月頭にビックサイトで開催された「Maker Faire 2018」に、体験者の似顔絵を砂浜に描いてくれるマシン「Beachie!」を展示しました。撮影した写真を似顔絵に変換、プロッターで砂の上に描き描きします。描いた似顔絵の写真のQRコードをプリントしてプレゼントするというコンテンツ。写真撮影 → 輪郭検出や顔認識による自動処理 + 人間の手による微調整 = で似顔絵ができるのですが、その人間による微調整タスクを担当してきました。砂に絵を描くという誰もが海でやったことのあるものを、技術をつかって再現するこのコンテンツ。実際に体験してくれた方たちは、どんなのができるのか?、似ているのかな?とプロッターをじっと眺めて、似顔絵が完成したときのいろいろな表情の変化がとても楽しい展示でした。できあがったイラストを並べてみました。

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