モノ・コトのビジュアル化をみんなで描いて見比べ、自分の引き出しをひろげる「くらべるイラスト会」やります。

日々ビジュアライズに取り組む中で、概念的なものやコンセプト、仕組みなどを絵にするのはとても難しくて、自分自身の中にある引き出しの中だけでの表現になりがちです。この引き出しを大きくするため、みんなで同じものを同時に描く会をオンラインで実施してみたいと思います。いろんなグラフィッカーさんの表現・発想を参考にする会です。つまり、みんなで楽しくお絵かき描いて、見比べてみる(見て盗む)会です。ぜひぜひ気軽にご参加ください。

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SENSORS IGNITIONのトークセッションに入れなかったので展示ゾーンのテクノロジーをいろいろ見てみてきた

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テクノロジー×エンターテインメントの未来をとりあげている情報番組「SENSORS」がトークセッションや実際のテクノロジー展示をするイベント「SENSORS IGNITTION 2015」が虎ノ門ヒルズで開催されていました。キーノートに真鍋大度氏、その他トークセッションも第一線で活躍されている方たち、ということでぜひ参加しよう!と思い向かってみたら…

な、なぜだ…
トークセッションのチケットが買えていなくて、アフターパーティー(有料)のほうだけ買っていたため、トークセッションに入れずという無念すぎる事態に…。無念すぎるので、無料で入れる展示スペースと、しっかりアフターパーティーにも潜入してきました。その中で見てきたものをメモしておこうと思います。

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デジタル・テクノロジー満載の「チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」に行ってきたら、こどもが全部楽しかったと言った。

11/29から2015年の3月まで開催されている『チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地』を以前から要チェックしていました。うちのこデジタルがにょいにょい動くものは大好きなんですが、チームラボの作品ではそれがただのデジタルなだけではなくて、楽しい遊びやものづくりになっていたり、こどもがきゃっきゃかけずり回る遊びになっていたりと、ここは絶対体験してみねば!と思う内容でしたので、家族で科学未来館へおでかけしてきました。

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山形の棚田や温泉街を背景にした夏のイベントに行ってみたら、すごく印象的だった。(棚田ほたる火コンサート~ひじおりの灯2014)

この夏休みに東北をまるっと旅してきたんですが、その中でも土地のよさや街を体験できたとても印象的なイベントが2つありました。山形県最上郡大蔵村の「四ヶ村棚田ほたる火コンサート」と肘折温泉の「ひじおりの灯 2014」です。

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自然もアートも体験できる、中房総国際芸術祭いちはらアート×ミックスに行ってホッコリしてきた。

2013年に新潟で開催された大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレへ2度訪問して、自然とアートを満喫できるイベントにはまってしまい、今回は千葉の市原市で3/21~5/11の期間開催された、中房総国際芸術祭いちはらアート×ミックスへ行ってきました。今回も千葉の真ん中の市原エリアを広範囲につかった作品展示があり、南北に横切っている2~3両の小さな電車、小湊鐵道で巡るアートの旅というものでした。また、廃校になった小学校をいくつも作品展示に活用していました。

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■電車も風景も途中の駅も乗客もすべてを活用した電車内演劇
いろいろ見た中で一番インパクトの大きい体験をしたのがこの作品、指輪ホテルの「あんなに愛しあったのに~中房総小湊鐵道篇」でした。写真撮影が禁止だったため、詳しくお伝えできないのですが、小湊鐵道の上総五井駅~上総大久保駅の間を、演劇を上演するためだけに電車が特別ダイヤで走り、通常の電車の法では考えられないような使い方を演出に盛り込んで、そこを舞台に劇が進行するという作品です。チケットを購入し、座席に座った乗客が観覧者となります。

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電車に乗り込んだ瞬間から異空間になっています。すべてカーテンが閉まっていて、通路には服が血まみれになった女性がどーんと倒れています。死んでいるようです。乗客はなにが起こるんだろうとはらはらしながら見守ります。車掌がやってきて、倒れている人をみて「ぎゃーーー」と叫ぶと同時に扉が閉まり、電車が走りだす…というイントロでした。この劇と空間がシンクロする感じは、思った以上に没入感があり、これ以外にも外の風景との連動、トンネルへ入る瞬間~出る瞬間の間の使い方や、外の遠くのほうの田んぼで演じるパートがあったり、途中で止まる駅にも、数々のしかけがあったり…。と、どんどんこの演劇に取り込まれて夢中になる感じがありました。物語の中に自分も居ながらにして、お話が進行していくという感覚で、いままでになく楽しい空間でした。

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駅で見ていたら、小湊鐵道の電車で懐石料理を食べる懐石料理電車というのもやってるようでした。いろんな利用ができるんですね。そういえば最近では山手線の電車内で結婚式だーとかもありましたね。乗り物とイベントが世界観を合わせると、すごい没入感感じたので、宇宙船風に改装された高速バス「STAR FIGHTER」も、見たときにはどれほどのものかと思っていましたが、もしかしたらすっごく楽しいのかも…。さらに、松本零士プロデュースの船「ヒミコ・ホタルナ」あたりが、本気のイベントを開催してくれたらすごい世界に飛び込めるんでは…と思いました。

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劇が終わった後の車内床

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天気が悪かったのが一層雰囲気出てた

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時期時期の風景がとてもきれい。春は菜の花きれいだった。

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途中の駅がどこも風情あって思わず長居してしまう。

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作品は前回の妻有同様にスタンプラリー形式。集めたくなる。

■廃校になった教室は作品展示にうってつけ?
南北20kmくらいの広範囲に、4つくらいの使われなくなった小学校にいろんなアートが展示されていました。各教室が展示になっていたり、もっと広範囲に作品になっていたり。教室単位での展示は、空間がうまく分かれていて、うってつけなんでしょうね。

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扉をあけるとガランゴロン♪鳴り響く教室

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運動場

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いろんな要素が懐かしい

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運動場に遊びに出てみたくなる

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なつかしい図工教室的な机でごはん

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なぜか凍る-20度な校長室

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風じゃないけどゆらゆら揺れている

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いくつもの教室を使っていた作品は、学校の七不思議的なものを題材にした作品。くらい教室に入って行くと誰もいない暗い教室内に生徒たちの声が聞こえたり、おばけに扮装する化粧室や、おばけになって小舞台でおばけを演じる部屋。放送室のマイクから、おばけの声を放送できるしかけや台本など。学校のおばけを参加して楽しむ作品でした。

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右手にはデス・スター

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ここはおばけの劇場の受付

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いろんな変装道具が置いてある

他にもガーナチョコレートやパイン飴で埋め尽くされたおかしな教室や、人体模型くんが、なんかすごいことになっていたり、もうどこから発想がきたんだろう!という楽しい体験ばかりでした。

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机の中にももちろんガーナチョコレートが!

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呼吸しているみたいな人体模型くん

■作品を案内する地元の人との交流がまた楽しい
越後妻有のトリエンナーレでもそうだったのですが、地元の人たちとの交流がまた楽しかったです。子どもと来ていたこともありますが、作品を見に行くたびに近寄って来て話しかけてくれる地元の方。アーティストから聞いた作品の解説や、作品の楽しみ方を教えてくれます。年配の方も多くて、よくわかんないんだけど、面白いよねーという方も。
せっかく地方×アートなんだから、地元のものを食べたいし、泊まりたいし、交流してみたい、そんな風に思わせてくれるこのイベントを満喫しました。
ふと入ったお蕎麦屋さんのばーちゃんも、宿の方もアート×ミックスのことは知っていて、あの作品見たよーとか、あそこの小学校いいよーという交流もまた楽しかったです。
湖に墜落した飛行機?に、ボートで渡してもらい、そこでルアーフィッシングをするという謎の体験作品もありましたが、これまた謎のおしゃれな民族衣装に身を包んだ地元の方たちが、家族3人を飛行機に渡してくれて、きゃっきゃ楽しんでルアーを投げました。

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終了直前だったけど飛行機へ渡してもらった

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もぐらでてきてびっくりした

◼︎まとめ
作品ももちろん見ごたえあって、見るたびなんだこれはっ!という驚きがあるのですが、それを地元の方たちと話しながら、みじかに体験しながら、自然の中で楽しめる。もっともっといろんな国内の地域で開催して欲しいなぁと思いました。他にも印象に残った作品が満載なアートイベントでした。

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質問と回答を書く竹とんぼらしい。飛ばなかった。

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部屋中に贋作が!

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めまいしそうなミラーボール

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いちはらアート×ミックス

お笑い×テクノロジーなコラボ企画イベント「チョコバナナフェス2013」を見てきました

Web雑誌「Web Designing」が開催するイベントdotFesと、よしもとがコラボして、芸人×クリエーターが一緒にアイデアを練る企画、チョコバナナ企画会議。これをイベントにしてしまおうという試み「チョコバナナフェス2013」が、新宿ルミネtheよしもとで11/17(日)に開催されましたので、芸人さん・クリエーターさんどちらのおもしろ脳も同時に聞ける!とウキウキして観覧してきました。

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■イベントの中身はもりだくさんの3部構成になっていました。

  1. クリエーティブ大喜利
    dotFesで恒例になっているクリエーティブ大喜利というものがあり、出されたお題に対していかに気のきいた面白い回答ができるか、というもの。これを芸人 さんにやってもらおうというコーナー。本家dotFesでは、Partyの清水幹太さんや中村洋基さん、ココノヱの宗さん、katamariの谷口くんや、家入一真さんが常連のコーナーで、実際に作ったものを見せて回答する形でした。

  2. 芸人さんお悩み相談
    悩みを抱えている芸人さんの話を、代理店や制作会社のクリエーティブな人に相談してみよう、というコーナー。

  3. チョコバナナ・プレゼン
    芸人さんとクリエーターがタッグを組み、世の中に実現させたいアイデアを打ち合わせして、当日の会場でプレゼン。来場客のスマホによる投票数をもっとも多く勝ち取ったチームに、よしもとから実現への制作費として100万円が提供されるというメインイベントなコーナー。
出演者や詳細内容は公式サイトにて

■わからないお題でもお笑い変換がすごい!クリエーティブ大喜利
AR三兄弟さん、シモダテツヤさん(バーグハンバーグバーグ)、中村洋基さん(PARTY)たちからのお題に対して、芸人さんが難しくてわからないなりにもお笑いに変換していく技だったり、なかなかモニタが繋がらないトラブルも、間をうまくお笑いに繋げていたのがプロだった。AR三兄弟さんの自己紹介で見せたARアプリで、非常口のシンボルな人にアプリをかざすと、動き出してカメラの中で縦横無尽に動き出すのに会場からも驚きの声が。また案件での事例としては、BUMP OF CHICKENのポスターにスマホをかざすと空間上にポスターが展開して、曲の試聴ができるアプリ「BOC – AR」の紹介も。
中村洋基さんからのお題「10年後の超高齢化社会にむけてどんなサービスがはやるか?」では、ペナルティ ヒデさんの「ツイニイッタ―」は、細かく説明がなくても、その回答1ワードでいろいろ想像できて会場も爆笑回答だった。

■会場も回答者もちょっと困惑気味に?チョコバナナお悩み相談室
家入一真さん、岸勇希さん(電通)、小泉文明さん、草なぎ洋平さん(東京ピストル)、松本龍祐さん(コミュニティファクトリー 代表取締役社長)が、芸人さんの悩み相談に答えるというもの。
 ワッキー(ペナルティ)の「TwitterやFacebookでもっと海外から反響えるにはどうしたら?」というお悩みや、レイザーラモンHGの「イラレで絵を描いてるんだが大変な作業。もっと楽に描けるかツールはない?」、楽しんごの「ずっと勉強している整体でもっとみんなに体験してほしい。」というお悩みに、終始クリエーター陣は困惑ぎみなコーナーだった。家入さんは開始直後からすごく帰りたそうで、はっきり「もう帰りたいです。」的なコメントも。ワッキーが告知していた自分の変顔をまとめた本「フェイスブック」も、資金集めをした「campfire」の取締役である家入さんが同席していて、お世話になりました的なやりとりも。

■チョコバナナ・プレゼン
メインイベントのチョコバナナ・プレゼン。お笑い芸人さんの発想と、クリエーターの発想がコラボしたらどんなおもしろいことになるんだろう、と楽しみにしていました。

COWCOW × しくみデザイン

リアルタイムに顔認識し、顔におもしろフィルターかけるしくみデザインさんの技術と、COWCOWのコラボ。COWCOWのふたりがこちらをふりむくと顔がバカ殿になったり、あたりまえ体操とのコラボだったりと、見た目にわかりやすいプレゼンだったのと、COWCOWさんの面白い動きが合わさってかなり会場が湧いていました。しくみデザインさんは店頭のサイネージパネルの実績も多くて、さすがのクオリティでした。

ケンドーコバヤシ × 株式会社人間

以前にもアプリ「見てる女やさかい」をリリースしているチームでした。今回もエロ方向Maxで、あ〜きれいな女性だな〜と見ているときに、男の勝手な妄想をその女性が思っているかのような心の声がテレパシーで聞けるアプリ「妄テレ」。ケンコバさんはイベント中ずっと安定のエロ方向で楽しませてくれました。アプリにはしずちゃんver.や、ケンコバver.も収録。サンプルでのセリフがエロすぎて、女性のほうが多い会場で、若干引き気味な気配も。

河本準一 × ココノヱ

次長課長の河本さんとココノヱの宗さんコラボは、自分の描いた分身のクリーチャーが、ライフログを読み取って反映し、どんどん成長していくSNS「生態系」。自分のリアルな行動がどんどん反映していく考え方や、世の中への貢献やビジネスに繋がる視点のプレゼンもあったのだけど、もしかしたら会場の人たちには理解しにくい難しかったのかもと感じました。そこらの面白味がわかるには、SNSのことある程度わかってないと厳しいかも。

描いた絵を読みとるところは撃墜王らくがき水族館と同じしくみでしたね!

レイザーラモンRG × 落合陽一

普通のキャバクラはもうつまらない。普通の人が知らないようなマニアックな研究に没頭している理系女子から話をきける理系キャバクラ「研究女(じょ)」。参考として連れて来られたのは、現役大学院生の方で、昆虫の生態をマニアックに研究されている方や、オノマトペの研究をされている方等…。利益の一部から研究費も賄うというアイデアでした。本当に実現してくれるなら一番おもしろそうと個人的におもった案でした。

徳井義実 × AID-DCC(富永勇亮・谷口恭介)

研究員姿で登場のAIDのお二人の後に、神主姿で登場のチュートリアル徳井さん。登場しただけで会場がわっと盛り上がり、徳井さんお目当ての女性も多かったようでした。プレゼンで、京都のとある神社の神主が現れたかと思えば働くおっさん劇場の野見さんで、100年に一度大暴れする大男根を鎮めるべく伝説の巫女を探せ!という謎ストーリーが展開…。完全におもしろフィクションで進行しながらも、その巫女を探すための道具「小男根様」はスマホと接続された顔認証技術による怪しげデバイス。形はそうとう卑猥なものでしたが、巫女の候補として壇上へあがった来場者女性を審査する徳井さんとそのデバイスの怪しい動きとなき声?で、会場の笑いを誘ってました。企画の実現性とかはすべて置いといて、会場からの得票数1位でみごと優勝賞金100万円をゲットしていました!

■最後に感想メモ
おもしろいお笑いと、おもしろいクリエーティブがどこかに共通要素があるのかどうか。クリエーティブや企画についても、エレベーターで出会った人に「今どんな仕事してるの?」と聞かれた時に、一言でこんな仕事といえるかどうかが大事という話(細かく説明しないとわからないような企画はあまりおもしろくない)がありますが、お笑いも、フリップ一枚でどっと笑いが起きたりする瞬発力には似てるかもと感じました。
芸人さんがお笑いとして出した回答にも、クリエーターからすると実現できる方法もあるかも?というアイデアの素に繋がっていることがあり、異業種での企画にも可能性あるなぁと思いました。
あとチョコバナナプレゼンで優勝していたAID-DCCの谷口くんに、勝因と賞金を聞いてみたところ…

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とのことでした。
 
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はじめてカンヌに行ってみた絵日記(後編) – Cannes Lions 2012

1年前に行った、カンヌライオンズ2012滞在 絵日記(前編)からのつづきです。はじめてカンヌへ行ってみて、いろんな人にご一緒させていただいて、なんとかカンヌにも慣れてきた5日目からの絵日記です。慣れてきたせいか、どんどん本来の主旨以外のことにも手をだしはじめ・・。いろいろ歩きまわってみたり、買い物してみたり、観光してみたり・・。や、でもしっかり会場にもほぼ毎日行ってましたよもちろん‥。

2012.06.20

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はじめてカンヌに行ってみた絵日記(前編) – Cannes Lions 2012

今週末から60回目のCannes Lions がはじまろうとしてます。カンヌへ行く人、ショートリストに入っていてプレゼンをしに行く人、いいなぁと羨ましく思う人。自分は昨年2012年にカンヌへ行くことができ、いろんな初めて体験してきました。今年はいいなぁぁぁと羨ましく思う側ですが、昨年帰りの飛行機の中でひたすら描いていたカンヌ参加してみた絵日記を、せっかくなのでこのタイミングで掲載してみました。あー懐かしい。

2012.06.16

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憧れキャンプスタイル満載 GOOUT CAMP

富士山のふもと、本栖湖のすこし南のふもとっぱらキャンプ場で8/29~30に開催された雑誌GOOUTが主催のキャンプ+イベント+フェスのようなイベント、GOOUT CAMPへ参加してきました。広大な敷地に数百ものテントが設営され、ステージではライブがあったり、販売エリアではキャンプ用品が売られたり、ファミリーで楽しめるイベントが盛りだくさんだったり。キャンプ好きによる祭りのようなイベントでした。公式には「おしゃれでゆるいキャンプイベント」とうたっています。

■雑誌とイベントの連携
イベントに参加してみてまず気づいたのが、参加者のファッションがおしゃれだったり、テントやその周りの飾りつけやキャンプ道具等、すごく個性があったりおしゃれの塊だったということでした。キャンプをはじめたばかりの人がおしゃれな人たちや道具などのスタイルを見る→いいなぁと思う→来年のGOOUT CAMPでは自分も!→買っちゃう。 というサイクルがあるある、とはまりつつある自分も思いました。

飾り付けされたおしゃれテント

 また会場内で雑誌掲載用の写真撮影が行われていたり、おしゃれテント飾り付けのコンテストが実施されていたりと、集まったモチベーションの高い人たちをしっかりと魅力的なコンテンツに活用されていました。人と同じ物ばかりじゃいやで、なにか自分ならではの工夫をしたい!という考えがあちこちから見えてくる気がしました。とくに気合を感じたのは、中央にあるメインストリート沿道にあるテントで、ここはもともと人目につく場所なので、気合ある人が見せたくて設営するようです。

■朝から晩まで楽しめるイベント盛りだくさん
金曜夜の前夜祭にはじまり、土日にさまざまなイベントがあります。100人で同時にフリスビーなげるイベント、キャンドルをつくるワークショップ、腕相撲大会、一発芸大会、みんなでヨガ、みんなでラジオ体操、のようなものから、巨大な蛸の大凧だったり、100人×100人のキャンプコンパ??だったり、気球があがっていて乗ることができたり、メインステージでは清水ミチコやDE DE MOUSEのライブがあったり。ファミリー向けから大人向けまで楽しめる多彩な内容でした。

大蛸凧

100人フリスビー

DE DE MOUSE

朝の気球

広大なキャンプ場

自然が気持ち良いです

自分がやってみたいスタイルを自分たちのペースで思いきり試すことができる楽しいイベントでした。

 

大きな地図で見る

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おしゃれでゆるいキャンプイベント GOOUT CAMP
http://www.gooutcamp.jp/

東京ゲームショーのぞいてきた

最近でこそPS3はtorneでテレビ録画にしか使っていない自分ですが、根っからのゲーム好きです。一番昔の記憶はまわすつまみ?がついているだけのコントローラーで、左右移動するピンポンゲームから、カセットテープを読み込んでゲームをローディングするような初代信長の野望だったりMSXだったりFM77だったり…。言っててものすごく懐かしいですが、体験したゲームのレベルがその頃から現在にかけて、おそろしいほど進化していくのを見ながら大きくなりました。そんな自分ですが、まだまだゲーム好きです。ゲーセンの「戦場の絆」とか、小学生の自分に「おい!こんな夢のようなゲームがでるぞ!でも1回500円だぞ!」って教えてあげたいです。

■雨の中来てはみたものの…
日曜日に外出先からそのままうちの子ども+友人の3人で向かい、ついたのは13時半頃。入場するにもメッセのまわりをグルグルまわったり、入場口で並んだり。1人ならへっちゃらですが、4歳子どもが一緒だとちょっとしたことでへとへとです。どんな新商品があるのやら、どんなイベントがあるのかまったく調べずに来ているのもあって、なんとなしに会場を歩いていたら各ブースのコンパニオンさんに見とれてる間に時が過ぎ…。

■回ってみた印象
すごく広い面積を展開していたGREEはものすごい勢いでした。これ以外にも知らない会社だったのですが、gloopsも勢いありました。もちろんスクウェア・エニックスはいつものスライムとチョコボがいますし、バンダイナムコゲームスの展示やコーエーテクモゲームスやCAPCOMもいつも通りすごかったのですが、なんだかいつも通りすぎて記憶に残るものが少なく感じて、ソーシャルゲーム系とスマートフォン系のものの勢いが目立ったゲームショーだった気がします。

■いろんな目新しいもの
そういうわけであまり何も見れなかったのですが、いくつかメモ。

【SONY】ヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T2」
これは試着している人たちがいいかんじに未来になっていました。体験できず…。

【neurowear】脳波で動くネコのミミ
これもみなさん試着していました!試着した姿を鏡で見て楽しんでました。今回はミミじゃなくてシッポも新登場していたようです!にょいにょい動いてました。

【WiiU】任天堂WiiU
コーエーテクモゲームスの試遊エリアでなんとWiiUのゲームパッドが試せたそうです…。知らなんだ…。

【XPERIA】スマートフォンブランド“Xperia”
ええ?!ゲームショーでXPERIA?と思ったら、タブレット等でできるゲームなどの試遊のようでした。ぱっとみた感じ、ゲームショーに出すほどでもないような印象でしたが…。

【GMOインターネット】これが痛車というやつか。そいや駐車場にもありました。

【WeMade】HERO SQUARE ~天空物語~
唯一試遊してみた(こどもが)ブース。もともとはオンラインゲームメインの会社だったそうですが、スマートフォン市場に参入してきたとのこと。導入のガイダンスなどもよくできていて、こどもでも楽しめそうなゲームなっていました。

とまぁあんまり内容をよく見て回れなかったのですが、やっぱゲームはいいですねっ。

兵隊さんがっ

巫女さんがっ。後ろのモアイすごいな。

わらわらわら。

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Tokyo Game Show 2012
http://tgs.cesa.or.jp/