起業家の集まる新年会で、10年後の目標をビジュアライズしてみた。

cover正月に実施した夢詣2020のレポート記事を見ていただいて、「同じようなことを新年会の1コンテンツとしてやってみたい」という相談をいただいたので、このやり方がどういう場にハマるのかをいろいろ試して検証してみたかったので、やってみることにしました。場所は五反田のfreeeさんがクライアントである起業家さんを招いて実施する新年会。人数は10〜20名ほどで小さな会でしたが、進行上描く時間があまりなかったのですがグラフィッカー×2で描きました。 Continue reading

正月にみんなの夢をイラスト化したイベント「夢詣2020」を振り返ってみた。

012020年正月に実施した夢詣。小野照崎神社に初詣にやってきた人たちの夢を聞いて、その場で絵にしたイベント。2日間で300人近い夢を10名ほどのグラフィッカーでイラスト化し、最終的に畳4枚分くらいもある巨大絵馬になりました。あの楽しかった日から1ヶ月ほどたち、打ち上げも終わりひと段落したので、忘れないよう事後メモしておきたいと思います。イベントの様子は撮影し映像にもなりましたので、ぜひご覧ください。 Continue reading

ふるさと納税で故郷への体験ツアーを。東京ー長浜リレーションズ ミートアップイベントでグラレコしてきました。

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都市圏に住む滋賀県長浜市にゆかりがあるメンバーが集まり、長浜市を元気にするための取り組みを考えてきました。2年前の2018年9月に実施したキックオフイベントで「長浜市ふるさと納税への返礼品として長浜を体験するツアーを企画しよう!」というアイデアがありました。総務省の平成31年度「関係人口創出・拡大事業」モデル事業に採択されたこともあり、2019年はこのアイデアをもとに体験ツアー内容検討〜プロトタイプツアーの実施などを進め、今回のミートアップではそれを発表する会でした。自分はグラフィックレコーディングを担当しました。 Continue reading

みんなでストレングスファインダーをやって、2020年のチームビルディングをビジュアルで考えてみた。

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2019年から混ざらせてもらっているチーム「グラフィックカタリスト・ビオトープ」のみなさんと以前からやってみようと話題になっていたストレングスファインダーをやってみました。個々でやって見るだけではなく、やったものを持ち寄ってみんなで集まり、他の人へのフィードバック、自分のふりかえり、周囲からの参考コメント、その人の2020年のキャッチコピーをみんなで考える、というタムカイさん式ワークショップを楽しんできました。
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書けるのはわかった、んでどうする? / Studying Visualization 2019(Ifvp2019報告会)に参加してきたメモ

cover2019年7月30日〜8月2日にアメリカのモントクレア大学で開催された、Ifvp2019(International Forum of Visual Practionars 2019)。世界25カ国から200人以上のビジュアルプラクティショナーが集まるイベント。清水淳子さん、鈴木さよさんが参加してきて感じたことの報告会・勉強会「Studying Visualization 2019」が恵比寿のamuで開催されました。Ifvp2019についてはまったく知らなかったので、すぐ申し込んで参加してきました。 Continue reading

〈グラレコ〉FUTURE SESSIONS未来勉強会#15 新しい湯治スタイルの提唱 〜居続けたくなる温泉地とは?〜

titleフューチャーセッションズで開催されている未来勉強会。課題に対してさまざまな参加者でセッションを行い、未来へ向けた新たな課題の発見や、さまざまな繋がりを深める場として開催されていて今回で15回目とのこと!今回は、120年間に渡って鳴子温泉郷で湯守りをされてきた大沼旅館の五代目当主 大沼 伸治さんをゲストスピーカーに、「居続けたくなる温泉地。」についてのワークショップとなりました。今回グラレコ担当として参加させていただきました。
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TWDW2019キックオフ「平成生まれのための令和的勤労戦略大相談会」でグラレコしてきた

毎年11月の勤労感謝の日に開催されるTokyo Work Design Week(TWDW)。今年も開催にむけたキックオフとして、平成生まれを対象とした大キャリア相談会イベントが開催されました。登壇者(相談相手)は、予防医学研究者・医学博士の石川善樹さんと日本でデザイン思考を広めたIDEO Tokyoの元デザイン・ディレクター石川俊祐さん、働き方の祭典「TWDW」オーガナイザーの横石崇さんの3名で、ちょうどみなさん石が名前にはいっているので「石トリオ」として登壇。参加者からのキャリア相談に答える相談会が開催されました。2018年のTWDWでグラレコ担当させていただいた流れで、今回のキックオフも平成生まれではないけれども、グラレコ担当として参加してきました。

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働き方を考える祭典「Tokyo Work Design Week 2018」に通ってグラレコしてきたアーカイブまとめ(模造紙✕12)

11月の「勤労感謝の日」にあわせて、渋谷ヒカリエを中心に開催される働き方の祭典「Tokyo Work Design Week 2018」でグラレコを担当してきました。2013年からはじまって今年で6回目のTWDW、イベント運営はボランティアで集まった方たちによって行われていて、これには一番驚きました。さまざまなゲストスピーカーの話やワークショップで、現在〜これからの新しい働き方やビジネスの未来について考えるよいきっかけとなる熱気あるイベントでした。最終的に模造紙12枚分のグラレコを1週間でかかせていただいて、いっきにグラレコ経験値がアップしました。

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「みらいの公園って何?」みんなのアイデアを「PARK PACK」コンテナに集めて大きな絵に描きました。

Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2018で未来の公園をテーマにした「PARK PACK」がミッドタウン芝生公園にて展示されました。さまざまなアクティビティの提案・展示や、コンテナの中も日によってワークショップがあったり、ギャラリーとなったり、ただの箱になったり、ディスコになったりとさまざまに変化していました。その中のコンテンツの1つとして、コンテナに来た人が思い思いに「未来の公園」、「公園どんなだったらいい?」から思いつくキーワードを付箋に書き、それをひとつひとつ絵にし1枚の大きな公園の絵を描く作業を担当しました。保育園児から学生、おばあちゃんから海外の方までいろんな方がやってきて、描いたものを見ながらやりとりして、それをもとに絵を描くという、とてもインタラクティブな絵を描く楽しさを初めて体験しました。

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横浜市青葉区「フラワーダイアログあおば」のワークショップでグラレコしてきた。ロール・クラフト紙の質感を満喫してきました。

住んでいる横浜市青葉区の「フラワーダイアログあおば」は、花と緑を通じて人と出会い、対話して、共に手を動かす、自然と触れ合いながら、まちづくりに関わっていくきっかけに、という取り組みです。9月のワークショップでは「生き物と共にまちの魅力を高める」というテーマで、國學院大学で「万葉エコBeeプロジェクト」のコーチを務められている岡田信行さんから「ミツバチをツールとした地域づくりのお話」 + ワークショップがありました。NPO 森ノオトさんから依頼いただいて、こちらの対話型講座全体のグラフィックレコーディングを担当させていただきました。

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