
毎年勤労感謝の日までの一週間、これからの働き方について考えるイベント「Tokyo Work Design Week」今年もリモートで実施、1日1セッション、合計7セッションのコンパクトな形になり開催されました。2018年のTWDWからボランティアのグラフィックレコーダーとして参加し、今年で4回目。今回もグラフィックレコーダーのみなさんと協力して分担しながら、複数の視点でセッションをレコーディングしていくことを行いました。
今回のTWDWは仲山進也さんの書籍「組織のネコ」という働き方をベースにプログラムが組まれたため、グラフィックレコーディングも全体をネコモチーフで書いていきました。





1週間つづいたTWDW2019の最終日、最後のセッションは「NEXT GOVERNMENT」をテーマにした回。国の「働き方改革」 を進めてきた厚生労働省の高橋亮さん、黒鳥社代表・前WIRED編集長の若林恵さん、TWDW代表の横石崇さんとで新しい政府の仕組みや取り組みについてのセッションでした。働き方改革の取り組みで何が変わった?から始まり、今起きてきている兆し、これから世の中が向かっていく方向などについての話でした。
TWDW2019最終日2コマ目。1コマ目が「新しい市場を作る」をテーマにしていて、2コマ目テーマは「新しい組織をつくる」。事前に設定された8個のキーワードをもとに、会社のマネジメントの話、チームの話、上司との関係の話などがありました。
TWDW2019の最終日、7日目。1部:NEXT MARKET、2部:NEXT COMPANY、3部:NEXT GOVERNMENTをテーマにした3部構成。1部の新しい市場テーマではどんどん個性的な新しいビジネスを生み出しているスマイルズの野崎亙さん、カカオの生産からチョコレートの製造・販売までを一貫して行なうMinimal 代表の山下貴嗣さん、イエバエを利用して有機肥料や飼料を生産、リサイクルできるシステムを提供する昆虫テック企業のムスカ 流郷 綾乃さんを招いてのトークセッションでした。
TWDW6日目、自分たちから動いちゃって、新しい職をつくってきた人すなわち「職リエイター」をおよびして、まとめて登壇してもらうこの回。「かえる」職リエイター、「むすぶ」職リエイターの2つにわけて、なぜ動いたのか?その後どうなったか、つづける動機、成功のための秘訣について質問し、それぞれみなさんの取り組み紹介がありました。
TWDW2019 6日目、11/23は勤労感謝の日!土日は午後のセッション3本立て、しかも間の休憩15分はグラレコの完成〜貼り替えなど対応のため、結局は90分×3の270分グラレコ!。土曜2コマ目のセッションは、ゲームプランナー&おもちゃプランナーによる、ついやってみたくなる体験のデザインから、触ってみたくなるプロダクト、そこからいいチームの話、へと展開しました。
TWDW5日目。参加者全員で働き方にまつわる悩みや課題を共有し、みんなで全力で解決してみる「働き方100人会議」が開催。働き方のプロも14人参加する中、自分の中身を価値観の違う他人に相談して、解決の輪を広げていく会で、驚異の解決率82%。通常のトークセッションとは形式異なる回だったので、実験的に2人でペアグラレコしてみました。



いろんな可視化に取り組む人、グラフィックファシリテーションやグラフィックレコーディングに取り組んでいる人に会いに行って、いろいろ聞いてみる自分プロジェクト #グラフィッカーさんに会ってきた で、今回4人目となるShiorinさんに会ってきた。2018年に働き方を考えるイベントTokyo Work Design Weekでグラレコ担当させていただいたのですが、その繋がりで知り合い、TWDW2019では2人グラレコをやってみることになりました。 