越後妻有 大地の芸術祭が好きで、かれこれ6〜7回は新潟県の十日町を訪れています。2015年に息子と2人で来たときに、あちこちみた作品を後日絵にまとめたのですが、今回2020年は娘ちゃんと2人で来たので、今回も絵に描いてみました。まとめているうちに、そういやいろんな過去の旅でも絵でまとめていたなと思い、過去の旅の絵も振り返ってみました。
2015年パパコ ver.はこちら
前回の絵はブログに載せていたところ、十日町市役所のかたより連絡いただいて、十日町市の市報に使わせてくれないかと相談いただいて、使っていただいたのがとてもいい思い出です。詳しくはこちらに。このときは大きなスケッチブックを旅に持参していて、その日の夜にちょっとづつ描き進めていたのですが、紙とペン!という今との時代の違いを感じます。
2020年娘ちゃん ver.はこちら
今回は撮ってきた写真をベースに描いてみました。今回は異常な暑さもあったので、わりとゆったりめにまわり宿にも早めにチェックインしましたので、珍しく宿も満喫できた旅でした。イラストについてはできるだけ色味をしぼって、まとめてみようと思ったものの、へぎそばの色はやっぱ気持ち悪かったかな…。夏のイベントだったので、その雰囲気で塗ってみました。
他にもあった、旅の絵シリーズ!
そういえば他の旅についてもいろいろイラスト化していたのでした。せっかくなのでまとめてご紹介させてください。
パパコで種子島 シリーズ 2017
息子と種子島へロケット打ち上げをみに行くぞ!と家を飛び出したところから絵日記をつけていたシリーズ。今思い出しても暑い夏だった…。最後の顛末まで描ききれてないのですが、結局は打ち上げを無事見れました!後日種子島のイラストマップを勝手につくって、種子島宇宙芸術祭に使ってもらおう!と連絡してたのはよい思い出。
瀬戸内国際芸術祭2016
家族で瀬戸内国際芸術祭にいったときにも、2日分だけ描いてあった。4〜5日滞在したのですが、描けたのは2日分だけ…。この芸術祭ももう一度行きたくなるとても魅力的なところだった。娘ちゃんといかねばっ。
みちのおくビエンナーレ2016
東北を旅していたときに、そばやさんで目にとまったイベントのポスター、それがみちのおくビエンナーレとのきっかけ。山形にはじめていくきっかけがそばやさんで見てきになったポスターというのがとても思い出深い。
思い返すといろいろ描いてたことを思い出しました。そして懐かしい気分に。一枚絵でまとまっていると、ぱっとみるだけであのときのいろんな気分が思い出されるのがとても面白い。濃縮還元されるような感じ。