SENSORS IGNITIONのトークセッションに入れなかったので展示ゾーンのテクノロジーをいろいろ見てみてきた

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テクノロジー×エンターテインメントの未来をとりあげている情報番組「SENSORS」がトークセッションや実際のテクノロジー展示をするイベント「SENSORS IGNITTION 2015」が虎ノ門ヒルズで開催されていました。キーノートに真鍋大度氏、その他トークセッションも第一線で活躍されている方たち、ということでぜひ参加しよう!と思い向かってみたら…

な、なぜだ…
トークセッションのチケットが買えていなくて、アフターパーティー(有料)のほうだけ買っていたため、トークセッションに入れずという無念すぎる事態に…。無念すぎるので、無料で入れる展示スペースと、しっかりアフターパーティーにも潜入してきました。その中で見てきたものをメモしておこうと思います。

 

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Moffにカラーバリエーションが!
自分も購入して、こどもと一緒に楽しませてもらっているMoff。以前も体験レポートの記事も書いたのですが、カラーバリエーションが展示されていました!今後の開発など聞いてみたところ、縦横の振りの取得などセンサー精度の向上に注力されているようでした。

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中身も外装も好きに作れるロボット!
ぴょこぴょこ動いているロボット、DMM .make ROBOTのWebサイトで4/1から購入できるのだそうです!さらに進化系では、中身のプログラムだけじゃなくて、外装も3Dプリンターで好きなようにカスタマイズできるものを構想中なのだそうです。

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月に探索機を向かわせるプロジェクト!
Googleが開催しているプロジェクト「Google Lunar XPRIZE」というものがあり、月面での無人探索を競いあうコンテストなのだそうです!最初にミッションを達成したチームには賞金総額は3000万ドル(約30億円)にもおよぶとか…。このプロジェクトに世界中から参加者があつまっており、日本からは唯一この「HAKUTO」がエントリーしているそうです。このチームには学生だったり社会人だったり、会社を辞めてこのプロジェクトへ参加する人など、いろんな方が集まっているそうです。

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Pepperもいました。あちこちで見るなぁ。

株式会社ココノヱさんの「らくがき動物園」も展示がありました!

さっそくやってみました。ノートに絵を描いて、ハートマークのハンコを押すと…動いた〜!これは実際に体験してみてはじめて気持ちいい〜楽しい体験だなぁ。手元のライトに潜ませたカメラでイラストを読み取り、上部にあるプロジェクターから投影している仕組みだそうです。

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ダンボールでできた調理器具にスマホをひそませて、ままごと×テクノロジーな体験の「ダンボッコキッチン」という作品も。製品化にむけてクラウドファウンディング中とのこと。

 

 

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入口はいってすぐのところには、ペンギンが狭そうに泳いでた。

 

 

 

博報堂内にモノ×テクノロジーでいろいろ開発していくプロジェクト「monom(モノム)」というのが発足しているらしく、そのチームからの作品展示でした。思い出の写真を離れた家族でも共有できる「Memory Clock」。IMG SRCさんとの協業だそうです。

 

 

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Basculeさんのボーダライドのスキャン体験できるブースがありましたので、とりあえずボーダライドしてみた。実際の体験が見られるサイトはこちら

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年明けころにバズってた、絶対領域拡張計画「光るスカート」の展示も!当たり前だけど、まわりが明るいので、あまり絶対領域が拡張している感はなかったですが、でもすばらしいと思います。

 

 

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南くんの恋人的体験ができるものだったり、胸ポケットにはいった猫が心拍数に応じてにゃーと鳴いたり、アルコールを検知するとわんわん言うワンコが胸ポケットに入っていたりという、ポケットなテクノロジー手芸部的な作品が展示されていました。これを作られていた池澤あやかさん、DMM.makeに「ポケットがなくっちゃはじまらないっ!」というテーマの連載があったり、MacPeopleで連載もっていたりするギーク女子なのだけど東宝芸能所属のタレントさんなんだそうです。

 

 

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なんだか見た事ある人だ!?と思っていたら、仕込みiPhoneで有名な森翔太さんでした。これが仕込みiPhoneか!と初めて見ました。しゃきんとでてくるiPhone、というよりもそのアクションがきまってました。とか後日見ていたら、ファミマのあの音楽のエレキングバンド&篠崎愛「充電ラブストーリー」を監督されていたのも森さんだったんですね!

 

 

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いろんなセンサーを切り替えて差し込むといろんな音楽ながれる器具。カラフルでかわいい。圧力センサー、温度センサー、なんとかセンサーなどいろいろ差し込めました。

 

 

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怪しげに光るロボ…。離れた家族のメッセージやりとりしてくれるようでした。このロボと各種センサーなどを家に埋め込んで、仕事中の親と帰宅したこどもでメッセージやりとりなど。

 

絵本とスマホでの新しい体験「PLAYFUL BOOK」も展示がありました。絵本の中にスマホを埋め込み、絵本をノックする事で展開するストーリーや、ページによってPhilips hueの照明の色が変わる演出など、絵本を読む体験を拡張してくれるテクノロジー。こどもにはたまらん仕掛けなんだろうなぁ。真っ白な絵本で、自分自身で絵本としかけを作れる製品も構想中だそうです。楽しそう〜。

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2014年に福岡で開催されたdotFesでは、プロジェクターで床に投影するシーンが変わるなど、もっと大きな演出での体験だったようです。

 

 

視線追跡機能をもつヘッドマウントディスプレイ「FOVE」を使ったプロジェクト「Eye play the piano」。体の不自由な方が、視線でのコントロールでピアノを弾いてコンサートを行ったもの。以前にも「さわれる検索」にも共通する、テクノロジーの可能性をいろいろ考えさせられるAID-DCCさんによる展示でした。

 

 

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アフターパーティーの中で、BasculeとPARTYが開催している未来をつくる天才を育てる学校「BaPa」の2期生合格発表と一部の応募作品上映がありました。全員のが見てみたかった!
その後、Basculeさんのボーダライドを特別版でみんなで体験してみるのコーナーがあり、はじめて参加してみました。グラビアアイドルでグラドル自画撮り部部長の倉持由香さんをコースにしたレースが開催されました。その後本人も来られてました、意外に小さいっ。

トークセッションには入れなかったものの、テクノロジー×エンターテインメントを満喫できたイベントでした。センサーズRed と Blueもテクノロジー体験されてましたが、意外と小さいっ。

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SENSORS IGNITION 2015