渋谷に「100BANCH」という謎の施設がオープンするということで、オープニングパーティーが開催されていました。見てみると、Panasonicの100周年事業の一環で作られる実験スペースで、次の“100年”を築くための実験区いなる場所、というコンセプトでした。何が行われようとしてるのか？何ができるのか？を見に、パーティー苦手な自分がおじゃましてきました。
内容：100BANCH オープニングパーティー
日時：7月7日（金）20:00 – 21:30（22:00閉場）
場所：100BANCH 3F LOFT
住所：東京都渋谷区渋谷３丁目27-1
100 BANCHまとめてみると…
- Panasonic100周年事業の一環
- 今後100年を考えるプロジェクト
- 渋谷駅新南口というエリア
- 若い世代のプロジェクトチームを21人のメンターが支援
- 2年で100プロジェクトを目指す
- 施設やメンターなどでプロジェクトを支援
- Panasonic、loftwork、カフェ・カンパニー
- 設計・デザインはスキーマ建築計画
- 渋谷川に面した倉庫をリノベーションした建物
- ラフでメロウでアンダーグラウンド
パーティーに行ってみた
入り口での受付け後、開場まで１Fフロアで待機していました。１Fは未来に向け新たな食の体験を探求する「KITCHEN」というスペースになるということでした。
壁に動くロゴマークがプロジェクションされてました。おしゃれ。
開場後３Fに上がってみるとクラブみたいな状態に…。このフロアはイベントスペースとしても使われるようです。
３Fはコラボレーションスペース「LOFT」になるとのこと。コンセプトモデルや実験段階の製品などに触れたりもできるようなスペースになるようです。ただ今日はパーティーなので、このフロアは早々に撤退して２Fへ行きました。こちらはプロジェクトのためのワークスペースとなる「DARAGE」。5〜10のプロジェクトチームがここを拠点に稼働するイメージのようです。オープニングパーティー時にもプロジェクトチームが内容説明されていました。高専の子たちもいて、がんばって説明してくれてました。公募第一弾では1ヶ月に13プロジェクトが採択されたとのこと。
このパーティーで一番ずっとたちどまってしまっていたのが、アートユニット「uwabami」さんがライブペインティングされてたのですが、来場者がふせんに自分の社名や趣味、スキル？などをメモして渡すと、その場で写真を撮って、その後イラストで描いてもらえるというライブペイント。待っていると目の前で大きな絵の中に自分を追加してもらえる体験で、これは見ていて楽しいし、追加された絵を眺めても楽しい。イベント×イラストのとても楽しいエンタメでした。
なので、しっかりと描いていただきました、ありがとうございます！
