住んでいる街の駅前にある店舗で、入口ガラスドア3面にお絵かきさせてもらった

公私ともにお絵かきできる場を探していた昨今ですが、ひょんなきっかけからお絵かきさせていただきました、しかも建物のガラスドアに!初めての経験です。描きまっせ!描きまっせ!と言うているとちゃんとチャンスいただけるものなんだなぁ、としみじみ思いました。今回は住んでいる街たまプラーザの駅前にあるビルの3階店舗入口ドアまわり3面に絵を描かせていただきましたが、ガラスに絵を描くのも初めてですし、人様の建物に絵を描かせていただくのも初めてでしたので、最初の一筆はとてもハラハラしつつも、適度な緊張感の中、最後まで楽しく描くことができました。

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今回はこちらに絵をっ
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描き始め。ドキドキする瞬間。
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季節感を出してみる。文字はちゃんと反転して書く。
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2枚目のガラス描き始め
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2面できたー
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目隠し的に斜線入れてみた
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3面目は店舗入口ドアー
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ヒマバコとは地域へ開放されているスペース
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いつものこいつらも忘れずに
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今回のツール

  • ポスカ 極太角芯(白)×4本
  • ポスカ 中字丸芯(白)×1本
  • プラバン×2枚
  • ガラスを磨く布巾
  • アルカリ窓拭きスプレー
  • 下書きラフイラスト
  • マスキングテープ

なんどか東急ハンズ渋谷店におじゃましていろいろヒヤリング。最終的にポスカ 極太角芯(白)を選択しました。水性でいやなにおいもしない上に、ガラスにも黒い紙の上にもかけるポスカ。重ね塗りもできるし、耐久性もなかなかよいということでした。ポスカじゃないペンで、油性のものもあったのですが、ちょっとやそっとては落ちない、シンナーやベンジンなどでないと落ちなくて、ガラスにも後が残ってしまうくらい強靭なペンのようでした。季節が変わったら部分的に変えていこうというお話があったので、ある程度落としやすいポスカを選定しました。基本は極太ペンで全体を描き、あとから細い中字丸芯のペンで細かいところを追加していきました。大きなアイテムだけにしようと思っていたのですが、ある程度目隠しとしての機能も欲しいということだったので、細かい斜線やテキスチャぽい線を細く追加しました。他にはガラス越しに線を引いた時にどのくらい見えるのか?を一度テストするために、プラバンをかって、それにテストで書いてみてガラス越しに検証したりしました。

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住んでいる街との繋がり

きっかけは誘っていただいた地域共助サービス「たまコネ」で実施されていたサイレントオークションというイベントでした。最近「シェアカル」という名前に変わったようです。シェアカルは、たまプラーザ(周辺も含む)の人たちの、多彩なスキル(能力)を発掘するためのイベントで、住んでいる人たちの得意なこと、好きなこと、できることを、地域のみんなとシェアして、地域の人の結びつきを強めたり、自分の住む街を楽しくしたり、というイベントでした。この街に引っ越してくるまでは、自分たちと住んでいる街の関係は本当に希薄だったのですが、本当にひょんなきっかけから参加させていただいたことに感謝。

〈参考〉ギブの連鎖が社会を変える! 新しい地域共助サービス「たまコネ」始動

 

今後の野望っ

はじめてガラスドアに絵を描かせていただいたのですが、もっと描いてみたくなりました。この経験をいかして、ぜひまた描かせてくれる次のお店を探す気まんまんになりました…。住んでいる街をポケモンGOしながら歩いていると、あの窓いいなぁ、ここに描けば通る人が注目してくえるんじゃないか…という窓をたくさん発見しました。住んでる街の中で、自分の絵がある場所を増やせるようがんばります!そしてこどもに自慢してパパの威厳を…。