銀座gggで開催されている企画展、セミトランスペアレント・デザイン「退屈」へ行ってみました。デザイナー、デベロッパー、プログラマーさんが所属していて、テクノロジーとアートがうまい具合に融合していて、かっこよいWebサイトの制作実績があるかと思えば、いろいろな展示や企画展のアートディレクションだったり、映像や写真、グラフィックのディレクションなども。独自の色があるプロダクションさんなのですが、実際に社員の方と会ったり、作品を見たりしたことがこれまでなかったので、これは!と思い見学にいってみました。
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取壊し予定のビルがまるごと期間限定の美術館に!東京・麹町のBCTIONは壁も天井も床もアートが満載でした。
東京・麹町にある取り壊しが決まっているビルを、その工事開始までの期間限定で美術館にするというおもしろそうなプロジェクトがちょうど開催されていたので、さっそくPeatixして参加しよう!としたら3000が既に売り切れ??と表示。しまったーと思ったら直後に発券数が5000に増えていました。よかった。みんな見てみたくなる人気展示のようです。なのに無料!プロジェクトのサイトを見てみると、若手の気鋭アーティスト70組以上が参加してるようで、これは楽しみ!
アンクルトリスがかわいくて、(株)サン・アドの50周年記念展覧会へ行ってみた
株式会社サン・アドの創立50周年を記念した展覧会がGallery 916で8/30~9/6に開催されていて、トリスでおなじみのアンクルトリスなDMがとても気になったのと、会社からすぐ近くだったのでこれは行かねば!と思い行ってきました。
山形の棚田や温泉街を背景にした夏のイベントに行ってみたら、すごく印象的だった。(棚田ほたる火コンサート~ひじおりの灯2014)
この夏休みに東北をまるっと旅してきたんですが、その中でも土地のよさや街を体験できたとても印象的なイベントが2つありました。山形県最上郡大蔵村の「四ヶ村棚田ほたる火コンサート」と肘折温泉の「ひじおりの灯 2014」です。
うんちづくしな企画展「ボクらのうんちと地球のみらい 」にいって流されてきた。
自然もアートも体験できる、中房総国際芸術祭いちはらアート×ミックスに行ってホッコリしてきた。
2013年に新潟で開催された大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレへ2度訪問して、自然とアートを満喫できるイベントにはまってしまい、今回は千葉の市原市で3/21~5/11の期間開催された、中房総国際芸術祭いちはらアート×ミックスへ行ってきました。今回も千葉の真ん中の市原エリアを広範囲につかった作品展示があり、南北に横切っている2~3両の小さな電車、小湊鐵道で巡るアートの旅というものでした。また、廃校になった小学校をいくつも作品展示に活用していました。
劇が終わった後の車内床
天気が悪かったのが一層雰囲気出てた
時期時期の風景がとてもきれい。春は菜の花きれいだった。
途中の駅がどこも風情あって思わず長居してしまう。
作品は前回の妻有同様にスタンプラリー形式。集めたくなる。
扉をあけるとガランゴロン♪鳴り響く教室
運動場
いろんな要素が懐かしい
運動場に遊びに出てみたくなる
なつかしい図工教室的な机でごはん
なぜか凍る-20度な校長室
風じゃないけどゆらゆら揺れている
右手にはデス・スター
ここはおばけの劇場の受付
いろんな変装道具が置いてある
他にもガーナチョコレートやパイン飴で埋め尽くされたおかしな教室や、人体模型くんが、なんかすごいことになっていたり、もうどこから発想がきたんだろう!という楽しい体験ばかりでした。
机の中にももちろんガーナチョコレートが!
呼吸しているみたいな人体模型くん
終了直前だったけど飛行機へ渡してもらった
もぐらでてきてびっくりした
デジタルのしかけも展示もぜんぶ豪華だった、ルイ・ヴィトン Timeless Muse展へ行ってみた
入口からなにからなにまで豪華に装飾されていた、ルイ・ヴィトン「Timeless Muse(時を超えるミューズたち)」展、デジタルなしかけがあるよと聞いて行ってみました。モデルのケイト・モスや映画監督のソフィア・コッポラ、女優のカトリーヌ・ドヌーブら6人の女性とルイ・ヴィトンの関係性を紹介しながら、ルイ・ヴィトンの歴史、ブランドについて語るという展示でした。ただ、それも紹介するだけではなく、プロジェクションマッピング等新しい技術を使いながら、体験できる展示でした。
はじめてカンヌに行ってみた絵日記(前編) – Cannes Lions 2012
今週末から60回目のCannes Lions がはじまろうとしてます。カンヌへ行く人、ショートリストに入っていてプレゼンをしに行く人、いいなぁと羨ましく思う人。自分は昨年2012年にカンヌへ行くことができ、いろんな初めて体験してきました。今年はいいなぁぁぁと羨ましく思う側ですが、昨年帰りの飛行機の中でひたすら描いていたカンヌ参加してみた絵日記を、せっかくなのでこのタイミングで掲載してみました。あー懐かしい。
2012.06.16
雪原にLEDを埋めて、みんなで光の花畑をつくるアートな体験 - 越後妻有 大地の芸術祭 雪のスタジアム
教室内のすべてが黒板になってる
神輿みたいなでかい丸太ソリ祭りみたい
足湯でほっこり癒された
TOKYO DESIGNERS WEEK 2012に行ってきました 2(テクノロジー×アート篇)
子どもと歩き回ってアートな遊び体験を満喫したTDWで、前回のエントリー「子どもが喜ぶ体験型アート篇」では子どもが喜ぶ体験型な作品をメモしてみましたが、それ以外にテクノロジーとアートが融合している作品もたくさん展示されていました。次はこちらをまとめてみたいと思います。
■街を背景に漫画カメラ – 週刊CHINTAI × チームラボ
青薄暗く光っているコンテナブース内にPCが並んでいて、奥のカーテンの向こうにはサイネージパネルと撮影スペースが。壁にかけられた縦長のサイネージパネルには自分たちが映っていて、キネクト的に手をかざした操作で設定を進めるようでした。渋谷・池袋などの選んだ地域を背景にした自分たちを、マンガカメラのような処理で撮影できるという作品でした。撮影された画像はCHINTAIさんのFacebookページにアップされる仕組みだったので、さっそく子どもと撮影してみました。
■お絵かきしりとりアプリ「SHIRITORI CLOCK」– 総合学園ヒューマンアカデミー東京校 チームCOLORFUL
手書きの絵でしりとりをしていくアプリです。時計の電子音に合わせて画面に演出があり、デザインはなんとなしにユニクロックを思い出させるシンプルさでした。iPadで参加を呼びかけている女性がいて、子どもが吸い寄せられて行ったので話していたら専門学校の生徒で、この展示のために初めてアプリ作ってみたとのこと…。子どもが描こうとして描かなかったり、パパが描いて?とか言ったり、パパが描いたら送信でフリーズしたり、復旧してもらってる間ずっと子どもがその女性に抱きついていてイチャイチャしてたり、といろいろあって30分以上滞在することに…。
■ねこみみだけじゃなくしっぽも! – neurowear
ゲームショーでも見かけたあのネコミミがここにも!。入り口はいってすぐのコンテナブースにネコミミ&ネコシッポを装備した女性が2名。脳波でにょいにょい動いてました。
■赤丸を認識して光が繋がる
こちらも青暗いコンテナブースに入って行くと、中にテーブルのような台に、コースターとプラスチックのグラスが。グラスを取ると、コースターには赤い丸がついていて、この赤丸が現れると赤丸の間に光の線が繋がるというしくみの作品でした。頭上の画像認識センサーとプロジェクターでしょうか。
■遠隔地でもリアクション付きビデオ会議?「nubot」 – nuuo
ぬいぐるみのようなロボットの頭部にスマートフォンを設置することで、まるで本人がリアクションしているかのようなビデオ会議ができるnubot。SKYPE電話の番号を押すトーン信号でアクションを制御していると、以前きいたセミナーでうかがった記憶がありますが、ちょっと曖昧な記憶です…。展示されているnubotの中にデモ用の社員の方?がずーっといらして、うちの子が気になったらしく、nubotの前に引き寄せられて、手をふっていました。会社からFacetimeで話すこともあったので、こういうのにも慣れているのかもしれません。
■さらにつづく
いろいろ作品みていて、一番父子で盛り上がったのは、RhizomatiksによるPerfumeのGlobal siteで展開していたものを、ホログラムを使ったインスタレーションにした作品でした!。これはなんだかすごい体験だったので、また別に図解してメモしてみたいと思います。あと真鍋大度氏 × アルバロカシネリ氏 × Alexis Zerroug氏によるすごく実験的な作品?についてもメモしてみたいと思ってます。次回に。
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TOKYO DESIGNERS WEEK 2012
http://www.tdwa.com/