こどもがはしゃぎまくって汗だくになる「魔法の美術館」へ行ってきた。

夏休みにさいたまスーパーアリーナで開催されていた「魔法の美術館 光と遊ぶ超体験型ミュージアム」に行ってきました。この展示は2013年9月にも「光のイリュージョン『魔法の美術館』~Art in Wonderland~」として、上野の森美術館で開催され、その時もこどもと行ってみたのですが、どの作品もこどもが楽しんでいたので、今回も!ということで行ってきました。

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新潟県で開催の越後妻有大地の芸術祭で見た作品を手書き地図にまとめてみました。

小学2年の息子との車2人旅でしたので、訪問した作品を思い出とともに手書き地図にまとめてみました。位置関係などはざっくりしていて、だいたいの位置です。動物いっぱい描いていますが、イラスト上の脚色です…。今回の芸術祭は、3年前の前回よりも、エリアが倍増していて、全作品を見回るには1週間は必要なくらいの、かなり充実した内容になっていました。前回から残っている作品もあるのですが、かなりの新しい作品が追加されていました。前回2012年の訪問メモはこちらです。

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SENSORS IGNITIONのトークセッションに入れなかったので展示ゾーンのテクノロジーをいろいろ見てみてきた

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テクノロジー×エンターテインメントの未来をとりあげている情報番組「SENSORS」がトークセッションや実際のテクノロジー展示をするイベント「SENSORS IGNITTION 2015」が虎ノ門ヒルズで開催されていました。キーノートに真鍋大度氏、その他トークセッションも第一線で活躍されている方たち、ということでぜひ参加しよう!と思い向かってみたら…

な、なぜだ…
トークセッションのチケットが買えていなくて、アフターパーティー(有料)のほうだけ買っていたため、トークセッションに入れずという無念すぎる事態に…。無念すぎるので、無料で入れる展示スペースと、しっかりアフターパーティーにも潜入してきました。その中で見てきたものをメモしておこうと思います。

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デジタル・テクノロジー満載の「チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」に行ってきたら、こどもが全部楽しかったと言った。

11/29から2015年の3月まで開催されている『チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地』を以前から要チェックしていました。うちのこデジタルがにょいにょい動くものは大好きなんですが、チームラボの作品ではそれがただのデジタルなだけではなくて、楽しい遊びやものづくりになっていたり、こどもがきゃっきゃかけずり回る遊びになっていたりと、ここは絶対体験してみねば!と思う内容でしたので、家族で科学未来館へおでかけしてきました。

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ad:tech tokyoでも東京ゲームショウでもオキュラス・リフトであっちの世界へ!

9月に開催されたad:tech tokyo 2014で、これまでに無い体験をしてきたのが、Yahoo! Japanが開催していた「TREND COASTER」でした。7月にOculus VR社から発売されたバーチャルリアリティ用ヘッドマウントディスプレイOculus Rift(オキュラス・リフト)を使って、Yahoo検索エンジンの仮想空間内をジェットコースターで疾走するという、見るからに楽しそうな装置でした。なので、さっそく体験してきました。

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セミトランスペアレント・デザイン企画展「退屈」はテクノロジーとアートが融合していてかっこいい!し、仕組みを聞くともっとおもしろい!

銀座gggで開催されている企画展、セミトランスペアレント・デザイン「退屈」へ行ってみました。デザイナー、デベロッパー、プログラマーさんが所属していて、テクノロジーとアートがうまい具合に融合していて、かっこよいWebサイトの制作実績があるかと思えば、いろいろな展示や企画展のアートディレクションだったり、映像や写真、グラフィックのディレクションなども。独自の色があるプロダクションさんなのですが、実際に社員の方と会ったり、作品を見たりしたことがこれまでなかったので、これは!と思い見学にいってみました。

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取壊し予定のビルがまるごと期間限定の美術館に!東京・麹町のBCTIONは壁も天井も床もアートが満載でした。

東京・麹町にある取り壊しが決まっているビルを、その工事開始までの期間限定で美術館にするというおもしろそうなプロジェクトがちょうど開催されていたので、さっそくPeatixして参加しよう!としたら3000が既に売り切れ??と表示。しまったーと思ったら直後に発券数が5000に増えていました。よかった。みんな見てみたくなる人気展示のようです。なのに無料!プロジェクトのサイトを見てみると、若手の気鋭アーティスト70組以上が参加してるようで、これは楽しみ!

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山形の棚田や温泉街を背景にした夏のイベントに行ってみたら、すごく印象的だった。(棚田ほたる火コンサート~ひじおりの灯2014)

この夏休みに東北をまるっと旅してきたんですが、その中でも土地のよさや街を体験できたとても印象的なイベントが2つありました。山形県最上郡大蔵村の「四ヶ村棚田ほたる火コンサート」と肘折温泉の「ひじおりの灯 2014」です。

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うんちづくしな企画展「ボクらのうんちと地球のみらい 」にいって流されてきた。

ずっと前から気になっていた展示にとうとう行ってきました。日本科学未来館で7/2から開催されている、トイレ?行っトイレ!「ボクらのうんちと地球のみらい 」企画展です。そのものな形をしたブリットくん、ブリットニーちゃん、トイレの助のキャラクターも気になりますが、フジテレビとのコラボしているようで、お台場で開催されていたイベントにもうんちキャラがいました。企画・構成が放送作家の鈴木おさむ氏だったので、そのあたりの繋がりでしょうか。Webサイト制作はSemitransparent Designさん。いろいろ他にも展示や企画展のプランニング~Web制作をされてるようでした。ガンダム展宇宙博2014!スヌーピー展!等もすべてセミトラさん作でした。

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自然もアートも体験できる、中房総国際芸術祭いちはらアート×ミックスに行ってホッコリしてきた。

2013年に新潟で開催された大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレへ2度訪問して、自然とアートを満喫できるイベントにはまってしまい、今回は千葉の市原市で3/21~5/11の期間開催された、中房総国際芸術祭いちはらアート×ミックスへ行ってきました。今回も千葉の真ん中の市原エリアを広範囲につかった作品展示があり、南北に横切っている2~3両の小さな電車、小湊鐵道で巡るアートの旅というものでした。また、廃校になった小学校をいくつも作品展示に活用していました。

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■電車も風景も途中の駅も乗客もすべてを活用した電車内演劇
いろいろ見た中で一番インパクトの大きい体験をしたのがこの作品、指輪ホテルの「あんなに愛しあったのに~中房総小湊鐵道篇」でした。写真撮影が禁止だったため、詳しくお伝えできないのですが、小湊鐵道の上総五井駅~上総大久保駅の間を、演劇を上演するためだけに電車が特別ダイヤで走り、通常の電車の法では考えられないような使い方を演出に盛り込んで、そこを舞台に劇が進行するという作品です。チケットを購入し、座席に座った乗客が観覧者となります。

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電車に乗り込んだ瞬間から異空間になっています。すべてカーテンが閉まっていて、通路には服が血まみれになった女性がどーんと倒れています。死んでいるようです。乗客はなにが起こるんだろうとはらはらしながら見守ります。車掌がやってきて、倒れている人をみて「ぎゃーーー」と叫ぶと同時に扉が閉まり、電車が走りだす…というイントロでした。この劇と空間がシンクロする感じは、思った以上に没入感があり、これ以外にも外の風景との連動、トンネルへ入る瞬間~出る瞬間の間の使い方や、外の遠くのほうの田んぼで演じるパートがあったり、途中で止まる駅にも、数々のしかけがあったり…。と、どんどんこの演劇に取り込まれて夢中になる感じがありました。物語の中に自分も居ながらにして、お話が進行していくという感覚で、いままでになく楽しい空間でした。

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駅で見ていたら、小湊鐵道の電車で懐石料理を食べる懐石料理電車というのもやってるようでした。いろんな利用ができるんですね。そういえば最近では山手線の電車内で結婚式だーとかもありましたね。乗り物とイベントが世界観を合わせると、すごい没入感感じたので、宇宙船風に改装された高速バス「STAR FIGHTER」も、見たときにはどれほどのものかと思っていましたが、もしかしたらすっごく楽しいのかも…。さらに、松本零士プロデュースの船「ヒミコ・ホタルナ」あたりが、本気のイベントを開催してくれたらすごい世界に飛び込めるんでは…と思いました。

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劇が終わった後の車内床

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天気が悪かったのが一層雰囲気出てた

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時期時期の風景がとてもきれい。春は菜の花きれいだった。

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途中の駅がどこも風情あって思わず長居してしまう。

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作品は前回の妻有同様にスタンプラリー形式。集めたくなる。

■廃校になった教室は作品展示にうってつけ?
南北20kmくらいの広範囲に、4つくらいの使われなくなった小学校にいろんなアートが展示されていました。各教室が展示になっていたり、もっと広範囲に作品になっていたり。教室単位での展示は、空間がうまく分かれていて、うってつけなんでしょうね。

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扉をあけるとガランゴロン♪鳴り響く教室

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運動場

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いろんな要素が懐かしい

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運動場に遊びに出てみたくなる

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なつかしい図工教室的な机でごはん

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なぜか凍る-20度な校長室

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風じゃないけどゆらゆら揺れている

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いくつもの教室を使っていた作品は、学校の七不思議的なものを題材にした作品。くらい教室に入って行くと誰もいない暗い教室内に生徒たちの声が聞こえたり、おばけに扮装する化粧室や、おばけになって小舞台でおばけを演じる部屋。放送室のマイクから、おばけの声を放送できるしかけや台本など。学校のおばけを参加して楽しむ作品でした。

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右手にはデス・スター

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ここはおばけの劇場の受付

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いろんな変装道具が置いてある

他にもガーナチョコレートやパイン飴で埋め尽くされたおかしな教室や、人体模型くんが、なんかすごいことになっていたり、もうどこから発想がきたんだろう!という楽しい体験ばかりでした。

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机の中にももちろんガーナチョコレートが!

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呼吸しているみたいな人体模型くん

■作品を案内する地元の人との交流がまた楽しい
越後妻有のトリエンナーレでもそうだったのですが、地元の人たちとの交流がまた楽しかったです。子どもと来ていたこともありますが、作品を見に行くたびに近寄って来て話しかけてくれる地元の方。アーティストから聞いた作品の解説や、作品の楽しみ方を教えてくれます。年配の方も多くて、よくわかんないんだけど、面白いよねーという方も。
せっかく地方×アートなんだから、地元のものを食べたいし、泊まりたいし、交流してみたい、そんな風に思わせてくれるこのイベントを満喫しました。
ふと入ったお蕎麦屋さんのばーちゃんも、宿の方もアート×ミックスのことは知っていて、あの作品見たよーとか、あそこの小学校いいよーという交流もまた楽しかったです。
湖に墜落した飛行機?に、ボートで渡してもらい、そこでルアーフィッシングをするという謎の体験作品もありましたが、これまた謎のおしゃれな民族衣装に身を包んだ地元の方たちが、家族3人を飛行機に渡してくれて、きゃっきゃ楽しんでルアーを投げました。

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終了直前だったけど飛行機へ渡してもらった

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もぐらでてきてびっくりした

◼︎まとめ
作品ももちろん見ごたえあって、見るたびなんだこれはっ!という驚きがあるのですが、それを地元の方たちと話しながら、みじかに体験しながら、自然の中で楽しめる。もっともっといろんな国内の地域で開催して欲しいなぁと思いました。他にも印象に残った作品が満載なアートイベントでした。

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質問と回答を書く竹とんぼらしい。飛ばなかった。

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部屋中に贋作が!

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めまいしそうなミラーボール

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いちはらアート×ミックス

デジタルのしかけも展示もぜんぶ豪華だった、ルイ・ヴィトン Timeless Muse展へ行ってみた

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入口からなにからなにまで豪華に装飾されていた、ルイ・ヴィトン「Timeless Muse(時を超えるミューズたち)」展、デジタルなしかけがあるよと聞いて行ってみました。モデルのケイト・モスや映画監督のソフィア・コッポラ、女優のカトリーヌ・ドヌーブら6人の女性とルイ・ヴィトンの関係性を紹介しながら、ルイ・ヴィトンの歴史、ブランドについて語るという展示でした。ただ、それも紹介するだけではなく、プロジェクションマッピング等新しい技術を使いながら、体験できる展示でした。

東京駅横の東京ステーションホテルでの開催だったのですが、大きな看板などで宣伝しているわけでもなく、レストラン横の通路を抜けて入っていくと、いきなりものすごく豪華な展示の門が現れました。平日の昼間ですが人気はあまりなく、従業員の方のほうが多いような状態でした。
 
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ものすごく重厚な扉に丁寧な案内をされて入ると、仮面舞踏会的なグラスに棒がついたものを渡されます。説明があったかどうかあまり覚えていないのですが、これで展示を見るとのことでした。まず展示のひとつめに入ると、壁2面と立体的に階段上に積まれたボックスにプロジェクターで映像をうつすしくみでした。映像は肉眼で見えるのですが、その階段の一番上にある開いたカバンの中のみ真っ白で、ここでさきほど渡されたグラスを通すと、カバンの中の映像もしっかり見えました。すべての展示がこのグラスを通してみるようです。中は写真が撮れなかったので、図解でメモ…。

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途中の廊下に飾られている解説でも、はじめは真っ白な上に、キーワードとなる英字が斜めに入っているだけなのですが、ここでもグラスを通して見ると、そのキーワードのミューズと、解説文章がグラスごしに表示されました。おしゃれなしくみです。

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広い部屋に入ると、部屋全体の長さに映像がうつされていて、ここでもグラスを通すと、映像が見えるしくみでした。6人の女性とルイ・ヴィトンの関係性をひとりづつ紹介する映像で、この映像の展開も凝っていたのですが、さらにグラスをかざすと違ったものが見える、というこの展示を通しての1アイデアが、より展示物を見たくなるしかけになっているなぁと感じました。正面の映像はグラスを通さないと見えないのですが、つるつるの床に反射した映像は肉眼でも見えていました。科学とテクノロジーを掛けあわせたような仕掛けだなぁと感じました。
後半で展示されていた ケイト・モスのブロンズ像「悟りへの道」や関係ない花にも、このグラスをあてればなにか見えるのでは?とみんなで覗いていました。
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ルイ・ヴィトン「Timeless Muse(時を超えるミューズたち)」展

はじめてカンヌに行ってみた絵日記(前編) – Cannes Lions 2012

今週末から60回目のCannes Lions がはじまろうとしてます。カンヌへ行く人、ショートリストに入っていてプレゼンをしに行く人、いいなぁと羨ましく思う人。自分は昨年2012年にカンヌへ行くことができ、いろんな初めて体験してきました。今年はいいなぁぁぁと羨ましく思う側ですが、昨年帰りの飛行機の中でひたすら描いていたカンヌ参加してみた絵日記を、せっかくなのでこのタイミングで掲載してみました。あー懐かしい。

2012.06.16

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雪原にLEDを埋めて、みんなで光の花畑をつくるアートな体験 - 越後妻有 大地の芸術祭 雪のスタジアム

■冬も越後妻有へ行く

2012年夏に開催されていた越後妻有の大地の芸術祭ですが、冬版である雪のスタジアムが開催されるということで、さっそく宿を直前に予約し、徹夜しながらも仕事を一段落させ、同僚にあとのことを任せつつ十日町へ向かいました。

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十日町はかなりの雪で極寒なので、防寒装備をしっかりとのことだったので、ネックウォーマーや靴下、ほっかいろ的なもの、毛糸の帽子など用意して、上越新幹線にのりました。越後湯沢に到着し、そこから十日町やまつだいにはほくほく線という15周年記念の路線を使うのですが、これが一時間に一本ほどしか運行していなくて、しかもその貴重な一本をこどもがちらりと映りこんでいる、直近のおしごと動画を「うひひ・・」と見ていて逃す、という嫁さん怒り↑↑な事態を招きました。乗り過ごしたもんはしかたなかろう、と開き直って一時間駅の待合室で呆然と過ごし、次のは確実に乗り込みました。

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■越後は大雪だけども楽しい体験

電車の外はどんどんまっしろ世界に。積もってる雪は3〜4mはありそうな豪雪でした。まつだいの駅も、夏にきたときとはまったく風景がかわっていていろいろあった展示物も片付けられていました。農舞台のまわりに展示や体験ものがありましたが、雪が横殴りすぎて、何をするにもダメージ大だったので、とりあえずは農舞台の里山食堂でほっこりやさしいランチをいただきました。

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そんな吹雪の中、木馬にスキーついた遊具に乗ってはずっこけて泣くこども、神輿みたいなデカイ版に家族三人でのってはみなさんに引っ張ってもらって楽しみ、寒すぎたので松之山温泉の湯をひいた足湯につかったり、身体も寒いぞということでテントでサウナ体験で居眠りったり。何気に極寒を楽しみました。

教室内のすべてが黒板になってるimage

神輿みたいなでかい丸太ソリ祭りみたいimage
足湯でほっこり癒された
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■メインイベントの光の花畑

この旅で一番楽しみにしていたイベントGift for Frozen Village 2013が夕方頃から始まりした。参加者が虫みたいに小さな灯りのついたLEDを10個ほど受け取り、雪原まで歩いて移動、そこで思い思いの場所にそのLEDを埋めて、光の花畑をつくるという大きな規模の楽しい体験型なアートでした。

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100人近い人たちが、ぞろぞろと雪原に集い、そこで楽しみながらお花を植えているみたいな。こどもたちもその雪原の中の道をきゃっきゃいって歩き回っていました。

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だんだんとくらくなるにつれ、その花畑がきれいな姿になり、少し高いところからみると明かりが本当にきれいでした。中央エリアで楽器を演奏している人たち、走り回るこども、上から眺めてほうほぅ言う人たち。寒さを忘れるような楽しい体験でした。その後は激寒すぎて、駆け足で農舞台へ撤収しました。

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■LEDはなんだったのかな?

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LEDには電池おさえるのに爪楊枝?がはさんであって、はじめ嫁さんがそれを花の種がついてて、光もそうだけど実際の種も植えるんかな?的なことを言っていたのですが、それはただの電池ストッパーだったようです。でも種も同時に植える案のがステキだな、と思いました。すぐまたほくほく線で旅館にそそくさ帰って、ぬくぬくしてこどもといちゃいちゃしてスヤスヤしました。

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越後妻有・雪のスタジアム

TOKYO DESIGNERS WEEK 2012に行ってきました 2(テクノロジー×アート篇)

子どもと歩き回ってアートな遊び体験を満喫したTDWで、前回のエントリー「子どもが喜ぶ体験型アート篇」では子どもが喜ぶ体験型な作品をメモしてみましたが、それ以外にテクノロジーとアートが融合している作品もたくさん展示されていました。次はこちらをまとめてみたいと思います。

 

■街を背景に漫画カメラ – 週刊CHINTAI × チームラボ

青薄暗く光っているコンテナブース内にPCが並んでいて、奥のカーテンの向こうにはサイネージパネルと撮影スペースが。壁にかけられた縦長のサイネージパネルには自分たちが映っていて、キネクト的に手をかざした操作で設定を進めるようでした。渋谷・池袋などの選んだ地域を背景にした自分たちを、マンガカメラのような処理で撮影できるという作品でした。撮影された画像はCHINTAIさんのFacebookページにアップされる仕組みだったので、さっそく子どもと撮影してみました。
 
 

■お絵かきしりとりアプリ「SHIRITORI CLOCK」– 総合学園ヒューマンアカデミー東京校 チームCOLORFUL

手書きの絵でしりとりをしていくアプリです。時計の電子音に合わせて画面に演出があり、デザインはなんとなしにユニクロックを思い出させるシンプルさでした。iPadで参加を呼びかけている女性がいて、子どもが吸い寄せられて行ったので話していたら専門学校の生徒で、この展示のために初めてアプリ作ってみたとのこと…。子どもが描こうとして描かなかったり、パパが描いて?とか言ったり、パパが描いたら送信でフリーズしたり、復旧してもらってる間ずっと子どもがその女性に抱きついていてイチャイチャしてたり、といろいろあって30分以上滞在することに…。

 
 

■ねこみみだけじゃなくしっぽも!neurowear

ゲームショーでも見かけたあのネコミミがここにも!。入り口はいってすぐのコンテナブースにネコミミ&ネコシッポを装備した女性が2名。脳波でにょいにょい動いてました。

■赤丸を認識して光が繋がる

こちらも青暗いコンテナブースに入って行くと、中にテーブルのような台に、コースターとプラスチックのグラスが。グラスを取ると、コースターには赤い丸がついていて、この赤丸が現れると赤丸の間に光の線が繋がるというしくみの作品でした。頭上の画像認識センサーとプロジェクターでしょうか。

 

■遠隔地でもリアクション付きビデオ会議?「nubot」 – nuuo

ぬいぐるみのようなロボットの頭部にスマートフォンを設置することで、まるで本人がリアクションしているかのようなビデオ会議ができるnubot。SKYPE電話の番号を押すトーン信号でアクションを制御していると、以前きいたセミナーでうかがった記憶がありますが、ちょっと曖昧な記憶です…。展示されているnubotの中にデモ用の社員の方?がずーっといらして、うちの子が気になったらしく、nubotの前に引き寄せられて、手をふっていました。会社からFacetimeで話すこともあったので、こういうのにも慣れているのかもしれません。

 

■さらにつづく

いろいろ作品みていて、一番父子で盛り上がったのは、RhizomatiksによるPerfumeのGlobal siteで展開していたものを、ホログラムを使ったインスタレーションにした作品でした!。これはなんだかすごい体験だったので、また別に図解してメモしてみたいと思います。あと真鍋大度氏 × アルバロカシネリ氏 × Alexis Zerroug氏によるすごく実験的な作品?についてもメモしてみたいと思ってます。次回に。

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TOKYO DESIGNERS WEEK 2012
http://www.tdwa.com/

TOKYO DESIGNERS WEEK 2012に行ってきました(子どもが喜ぶ体験型アート篇)

今年もアートなイベントが行われる季節になりました。TOKYO DESIGNERS WEEK 2012、DESIGNTIDE TOKYO 2012、DESIGN TOUCH…どれがどれだ?という中、TOKYO DESIGNERS WEEKに今年も子どもと2人で行ってきました。「HELLO DESIGN!」というテーマで大人~子供まで幅広い層に、より身近にデザインに触れ、感じ、楽しみ、刺激を受けてもらうイベントで、子どもも自分もあちこち興味がわいてしまって、見たり触ったりしてるうちにいつもまわりきれなくなる、というイベントです。

■触って遊べるアートが中にも外にも

外苑前駅から歩いて、気持ち良い並木のずっとむこうの明治神宮外苑にカラフルな「HELLO DESIGN!」の看板が。雲も少ない天気がよい日だったので、木の緑と空の青と、この看板のカラフルかげんが本当に綺麗でした。会場内は巨大なテントの中にいろんなブースがあるTENT展、外に貨物用コンテナにいろんなコンテンツがはいったコンテナ展、屋外の芝生の上に展示された学校作品展、あとは大きな丸いTDW DOMEなどの展示に別れて構成されています。本当はひとつづつしっかり見ていきたかったのですが、子連れアート鑑賞のためそうもいかず、いくつか目立ったもののピックアップでご紹介します。

■コドモイドコロ展積水ハウス株式会社

子どもとの生活を考えた住宅デザインにおいて、いろんな工夫を盛り込んだ家の展示がありました。階段したの隠れ家スペースや、屋根裏部屋の秘密基地的なスペースなど、ああこれは子どもはしゃぎそうだなスペースが満載でした。

■木がらせん状に組まれた遊具

どこの学校の出展かわからないのだけど、こどもがわんさと楽しんでました。木がらせん状にぐるりと組まれていて、そこを階段のように登ったりして遊ぶものなんですが、上は結構な高さになっているにもかかわらず、すごく小さな子どもが登って楽しんでいました。

■子どもが熱狂的にはまった音のでる遊具 – 九州産業大学 芸術学部デザイン学科

五角形の枠がガリバートンネルのようにだんだんと小さくなっていく「おととき」という遊具。その内部には、竹や木で作られた音の出るしくみが壁にびっしりと装着されていて、子どもが木琴を叩くバチのようなもので、熱狂的に叩きまくる。そしてその遊具のまわりは常に大きな騒音・・ではなくて楽しい音が鳴り響いているという楽しい遊具でした。大人も遠目に、これは楽しくていい遊具だね~と感心しきりでした。

■なぞの素材でできた家

これはおそらくですがサランラップを巻いてできた家のようです。ぐるぐる巻いてつくって窓を繰り抜いてつくった家。こどもが中でわらわら動いて楽しんでました。体験できるアートいいなぁ。そのうちの一棟がぐんにゃり倒れてきていてましたが。

■オノマトペハウス – 東北生活文化大学 家政学部 生活美術学科

生活まわりの触感をオノマトペ化することで新しい体験を提供している作品でした。ドーム内の床に表面をいろんな素材で覆った六角形がいろいろ置かれていて、その六角形を踏みつけるとドーム天井に配置された対応する擬音がピカリと光るという子どもの全身を使った体験アート。じゃんぷしては「あ、光った!」と楽しんでいる子がいっぱいいました。

■一度やってみたかったシール貼りまくり作品

ブースに近づくとA3くらいのにカラフルな吹き出しでいっぱいのシールが渡され、それを好きなところに貼って!という作品。所狭しと子どもも大人も貼りまくってなんだか楽しそうでした。

■細かくて楽しいブロックnanoblock

ん?レゴ?と思ったけどよく見るともっと細かいブロックのnanoblockでした。

なんだかんだ遊んでいたらいつの間にか夜に…。
プロダクト的な作品だけでなく、デジタルを使ったおもしろ体験作品もいろいろありました。 

デジタルアート篇はまた次のまとめで。

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TOKYO DESIGNERS WEEK 2012
http://www.tdwa.com/

廃校のアートは怖い!越後妻有大地の芸術祭行ってきました(2日目)

越後妻有 大地の芸術祭 2日目の記録です。1日目は芸術祭の中心であるキナーレ~十日町周辺をまわったので、2日目はもっと自然を体験できる松代エリア、松之山エリアに行ってみることにしました。

■自然に囲まれた農舞台
松代エリアの中心にあるのは、北越急行ほくほく線というかわいらしい路線のまつだい駅前にある「農舞台」と呼ばれる施設です。オーガニックなレストランやショップ、展望台としての役目やイベントスペースなど多機能に使われています。レストランはビュッフェ形式で自然食を満喫できるうえに、青で統一された店内やそこからの眺望がすごくよいそうです…。混んでいてとても行けませんでした…。

農舞台の周辺の野山や田んぼ、いたるところに作品が展示されていて、野山を歩きながら作品を発見する楽しみがありました。棚田をのぼっていきながら、作品を示す黄色い小さな看板を見つけては駆け寄ってスタンプするという流れです。歩いていた道が実は作品だったり、展望台からの眺望+展望台に設置されたコピーが合わせて「棚田」という作品だったり。本当にいろんな考えで作られた作品が満載で、本来はばらばらになりそうなものですが、ぜんぶ大自然の中に展開しているというところでまとまったトーンに感じられるのが不思議でした。


■こんどは森の中に巨大な虫!
ひきつづき自然に突入すべく、松之山エリア「森の学校」キョロロへ。森を抜けた所に現れた高台のある茶の素材でできた建物で、一瞬要塞か?という印象でした。建物のまわりには2mほどもあるカブトムシ・バルーンやフンコロガシ・バルーンがいて、虫虫してきていました。内部にもすごい量の昆虫標本の展示やリアルにカブトムシ・クワガタが部屋の中にもぞもぞしてる部屋、ざりがに釣り、かえるや蛇が水槽の中にいたりと盛りだくさん体験でした。

■棺桶の中で見る夢??
次に見に行った作品は古い民家を夢を見るためだけに改装された「夢の家」という作品。1階はわりと普通の民家なのですが、2階には赤・青・緑・紫の部屋があり、ここがこの作品の体験エリアになっています。窓にフィルターのようなもので一切の明かりがその部屋の色だけになっています。すべてが赤かったり、すべてが青い部屋で、専用の衣装をきて、そこに一泊する。そしてその夜に見た夢を起きた時に「夢の本」に記録するという作品です。実際にこの夢の本も1階に展示されていましたが、案外普通の夢を見るもんだなと思いました。もっと怖い夢を見るのかと…。それくらいのインパクトがある部屋でした。夢の本が置いてある部屋のまわりの壁は全体に赤い文字で英語が書かれていて、これも夜みたら結構怖いなぁと思いました。


■まっくらな学校はたいそう怖い
夢の家怖いなぁとか思っていたら、さらにもっと上がありました。廃校になった小学校をまるごと作品化している「最後の教室」という作品です。入ろうとするといきなり体育館入口に暗幕があり、おそるおそる入るとなんだかもわーっとした藁のにおい、かすかな映像の明かり、風の音、まったくなんだかわかりません。目がなれてくると、広い体育館の床に藁がしきつめられ、そこに扇風機が置かれた木の長椅子がいくつもあり、全体の壁にはテレビの砂嵐のような映像がかすかに映っています。目が慣れてきても、なんのことだかわかりませんでした。2階3階も外光は遮断されていて、それぞれ恐怖体験な部屋が用意されており、心拍音と時折眩しい明かりが点灯する理科室、壁一面に黒いものがものすごい数貼られた音楽室、床に白いシーツがしきつめられ、棺桶のようなものがたくさんある教室…。意味はわからないのですが、ここは夜一人では回れない!と思う作品でした。

■まだだ!まだ終わらんよ!
けっこう夕方になってきていたのですが、がんばればまだ行ける!ということで次は「上鰕池名画館」という作品に。これは世界の名画を上鰕池に暮らしているお父さんお母さんで再現したもの。もちろん背景も上鰕池です。古民家に入って2階に行くと、名画の一覧を渡されるのですが、展示されているのはすべて上鰕池の人たちで撮られた写真。これがどの名画なのかを見比べならがの鑑賞がとても楽しい作品でした。

そして大地の芸術祭最後の鑑賞作品になったのは「家の記憶」でした。民家の中を天井から1階~2階からあちこちを糸が張り巡らされていて、繭の中のような状態になっている家でした。家になにか染み渡っているものを表現しているのか、つながりを表現しているのか…。

自然とアートを満喫した2日間でしたが、スタンプ帳をみると、半分も埋まっていない状態でした。これの2~3倍もの作品数がまだまだあることにすごくもったいないことをした気がしました。もっと早い時期に来て、もう一度訪問したかったなぁというのが正直な気持ちです。自分が今までに経験したアートの展示の中では一番楽しく見ることができました。

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越後妻有 大地の芸術祭の里
http://www.echigo-tsumari.jp/

ACC CM FESTIVAL 2012入賞作品リスト

コーポレート系のコツコツしたWeb制作会社にいた頃から、現在の広告代理店子会社であるプロダクションに入社して感じたことのひとつに、「アワード」というものが本当にいろんな種類あるなぁ、ということでした。Web業界にもあるにはあるんですが、カンヌライオンズやクリオ、D&AD、アドフェスト、Spikes Asia…といった大きな規模のものから、これから芽の出てくるディレクターを売り出すようなリマーカブル・ディレクター・オブ・ザ・イヤーというような仕組みがあったり。業界として人を育てていったり、よいものをしっかり認めてお互い高め合ったりという全体のフレームがよくできてると感じました。

で、Spikes Asiaが発表あったなーと思っていたらまたすぐにACC CM FESTIVAL が発表されていたので、さっそく見てみました。

■TVCM部門まとめてみた

TVCM部門の受賞作品をまとめてみました。
http://matome.naver.jp/odai/2134883270142263801

ストーリーが展開するシリーズが多い中、ひとつだけの企業ブランドCMでACCグランプリをとっている本田技研の「負けるもんか」はやはり光っていると感じました。

質庫 ぜに屋本店の企業CMを見たの、「ああそういうことか!」感だったり、武士が店員さんにお姫様抱っこされてつれていかれるあたりもすごく好きです。

ストーリー展開ものの中では、ダイハツの映像の雰囲気や展開が個人的に一番好きで、なんだか映像にひきつけられます。なぜかはわかりませんが・・。

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ACC CM FESTIVAL 入賞作品
http://www.acc-cm.or.jp/festival/12fes_result/

越後妻有 大地の芸術祭行ってきました(1日目)

越後妻有地域の里山や廃校となった小学校などを舞台に3年に1度開催している越後妻有 大地の芸術祭に先日行ってきました!。行く前から広大なエリアに広がっていること、1日じゃとてもまわりきれないことを聞いていたので、宿をとって車で子どもと2人で行ってきました。東京から230kmほどあり、関越道までの環八もあり、結局5時間ほどかかっての新潟十日町への到着でした。

■芸術祭の中心 キナーレ
キナーレという変わった響きの言葉。越後妻有里山現代美術館がこの芸術祭の中心で、まずはここに向かいました。道中の十日町商店街には閑散としていて、これは本当に芸術祭を開催しているのか?と不安になるほどでした…。でも地域で有名な新潟へぎそばの老舗 小嶋屋総本店さんに入ったとたん、人がいっぱいいて、ほっとしました。

キナーレの中には、意味はわからないけどなんだかおもしろいものであふれていて、やたらこどもが楽しんで体験したり食い入るように見つめたりしていました。中に入って見たりできる体験できる作品が多かったのも、子どもウケがよかったようです。特に印象に残っているのは、やはりキナーレに入ってすぐ広大なエリアを使って展示されていた、クリスチャン・ボルタンスキー氏の「No Man’s Land」という展示でした。サイトの作品紹介を見ると人間の「生と死」「記憶」をテーマにしていることを今初めて知りました。こどもはずっと「洗たくして干してるんだよね。」と言ってました。

他にもトンネルの遠近感をドラえもんのガリバートンネルのように実際にどんどん狭くしていって、歩くと不思議な体験ができる「トンネル」や、床屋さんの赤と青のグルグル回っている物の内部を歩く体験ができる「Rolling Cylinder, 2012」など、体験できるアートがやはり記憶に残りました。

■もう1エリアが精一杯?
キナーレはかなり作品満載でした。次のエリアに行こうかと思って調べてみると、徒歩ではとても行けず車で15~20分ほどはかかりそうなところばかりで、車でない方たちは巡回バスで回って大変そうです。次は友人からも超おすすめされていた、「光の館」に行ってみることに。小高い丘を登って行くと、怪しげな館が現れました。大きな階段をあがって中に入ると、その1室の天井に謎のスペースがあり、なんと屋根と天井がスライドし、この部分から空が見えるような部屋なんだそうです。当日はあいにくの雨模様で曇ったりいきなりドザーっと降ったりしていたため、この時も閉まったまま…。一瞬開けますよー!と開きかけたものの、また突如雨がきて隙間から光が見えかけたところでまた閉まっていったのはよい思い出です。和室から外から子どもは駆け回っていて楽しそうでした。

■廃校になった小学校がおばけワールドに!
この旅の前にいろいろ相談していた友人にばったりと「光の館」で出会い、どこ行くか迷子のようだった親子が九死に一生を得ました。次のエリアもひっついて行くことに!まだぎりぎり間に合うとのことで、絵本と木の実の美術館に車で15分ほどで移動し駆け込むことにしました。ここは既に廃校となっている小学校全体を舞台に、流木や竹などをつかってかつての先生や生徒そしておばけまでもを再現しているという作品。なんておもしろそうな…。校舎に入ってすぐの広い体育館には色鮮やかな流木で組まれたオブジェがたくさん展示されていたり、体育館に置かれたピアノや木琴、鉄琴が鳴らされていて楽しくにぎやかな雰囲気でした。まっ先にうちの子も鉄琴をかき鳴らしに行ってました…しかも激しく…。みんなの描いたおばけの絵展示や、すべて竹でつくられた家自体がいろんな音を奏でる「どうらくオルガン」など楽しいものばかり。おばけの絵やオブジェなどは割りと本気で怖がっていました。怖がりすぎなうちの子。

 

学校のまわりには田んぼや山々の緑、民家。もう夕暮れで暗くなっていく景色と相まって、とても懐かしく楽しい体験でした。穴を開けた竹が吊り下げられ、それを竹でボコボコ叩いていろんな音を出して遊ぶ作品を堪能しました。こういうところに住みたい、とか思ったりもしました。

■宿もよかった…
絵本と木の実の美術館を見終わった頃にはもうだいぶ暗くなり始め、一緒に回ってもらった友人2人をキナーレに送り、自分たちは山道とカーナビのいじわるにもなんとか乗り切って宿に向かいました。よく仕事で十日町に通っていた父親におすすめを聞いて予約した宿の大沢山温泉 大沢舘に宿泊しました。和風で雰囲気のある宿でとリクエストしたのですが、本当にぴったりとはまる、ものすごく居心地のよい宿でした。露天風呂も月がきれいに見えて堪能しました…。また泊まりたい度:★★★★★です。

 

2日目のメモはまた次回エントリーで。

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越後妻有 大地の芸術祭の里
http://www.echigo-tsumari.jp/

東京ゲームショーのぞいてきた

最近でこそPS3はtorneでテレビ録画にしか使っていない自分ですが、根っからのゲーム好きです。一番昔の記憶はまわすつまみ?がついているだけのコントローラーで、左右移動するピンポンゲームから、カセットテープを読み込んでゲームをローディングするような初代信長の野望だったりMSXだったりFM77だったり…。言っててものすごく懐かしいですが、体験したゲームのレベルがその頃から現在にかけて、おそろしいほど進化していくのを見ながら大きくなりました。そんな自分ですが、まだまだゲーム好きです。ゲーセンの「戦場の絆」とか、小学生の自分に「おい!こんな夢のようなゲームがでるぞ!でも1回500円だぞ!」って教えてあげたいです。

■雨の中来てはみたものの…
日曜日に外出先からそのままうちの子ども+友人の3人で向かい、ついたのは13時半頃。入場するにもメッセのまわりをグルグルまわったり、入場口で並んだり。1人ならへっちゃらですが、4歳子どもが一緒だとちょっとしたことでへとへとです。どんな新商品があるのやら、どんなイベントがあるのかまったく調べずに来ているのもあって、なんとなしに会場を歩いていたら各ブースのコンパニオンさんに見とれてる間に時が過ぎ…。

■回ってみた印象
すごく広い面積を展開していたGREEはものすごい勢いでした。これ以外にも知らない会社だったのですが、gloopsも勢いありました。もちろんスクウェア・エニックスはいつものスライムとチョコボがいますし、バンダイナムコゲームスの展示やコーエーテクモゲームスやCAPCOMもいつも通りすごかったのですが、なんだかいつも通りすぎて記憶に残るものが少なく感じて、ソーシャルゲーム系とスマートフォン系のものの勢いが目立ったゲームショーだった気がします。

■いろんな目新しいもの
そういうわけであまり何も見れなかったのですが、いくつかメモ。

【SONY】ヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T2」
これは試着している人たちがいいかんじに未来になっていました。体験できず…。

【neurowear】脳波で動くネコのミミ
これもみなさん試着していました!試着した姿を鏡で見て楽しんでました。今回はミミじゃなくてシッポも新登場していたようです!にょいにょい動いてました。

【WiiU】任天堂WiiU
コーエーテクモゲームスの試遊エリアでなんとWiiUのゲームパッドが試せたそうです…。知らなんだ…。

【XPERIA】スマートフォンブランド“Xperia”
ええ?!ゲームショーでXPERIA?と思ったら、タブレット等でできるゲームなどの試遊のようでした。ぱっとみた感じ、ゲームショーに出すほどでもないような印象でしたが…。

【GMOインターネット】これが痛車というやつか。そいや駐車場にもありました。

【WeMade】HERO SQUARE ~天空物語~
唯一試遊してみた(こどもが)ブース。もともとはオンラインゲームメインの会社だったそうですが、スマートフォン市場に参入してきたとのこと。導入のガイダンスなどもよくできていて、こどもでも楽しめそうなゲームなっていました。

とまぁあんまり内容をよく見て回れなかったのですが、やっぱゲームはいいですねっ。

兵隊さんがっ

巫女さんがっ。後ろのモアイすごいな。

わらわらわら。

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Tokyo Game Show 2012
http://tgs.cesa.or.jp/

ICCで宇宙とキャラクター

たまたま宇宙に関して調べているときにみつけたARTSAT。アートな活用ができる衛星を打ちあげ、衛星をもっとみんなの身近なものにしていこうという取り組み。なんと来年に打ち上げが決定していました!。見ているとちょうど関連する展示をやっていたので、外出ついでに初台のNTTインターコミュニケーション・センター(ICC)へ立ち寄ってみました。


展示場所は4階のオープンスペースでしたが、ここがなかなかたどり着けない…。あと平日ということもありほんとにひと気がない…。やっとたどり着くも、おばあちゃんと孫の1組がいるだけの贅沢展示空間だった。荷物を預け、ARTSATの展示を見てみるが、宇宙のデータをなにかしらビジュアライズして4つのサイネージパネルに表示した作品で、きれいにかっこよい感じではできているんだけど、それで?…という印象だった…。またARTSAT模型?も展示されていて、動かすとそのサイネージ部分に反映されるというものも…。ちょっと難しすぎるのかも?とも思った。
 
気を取り直して、ここに来たのはもうひとつ目的があって、「ラップムシ」、「オトスケッチ」などの音あそびアプリでいつもこどもがお世話になっている、成瀬つばさ氏の展示「リズムシさんのへや」も開催していたので、これも一緒に見学してきました。いつものキャラクターな世界観で部屋が作られていて、部屋の中にいつものキャラクターぬいぐるみが置いてあったり、2人で楽しめる「ラップムシ」が体験できるように置いていたり、シリーズ合計ダウンロード数280万超は伊達じゃないです。部屋に来た時にカップル?が自宅みたいにゆったりした感じで遊んでいた様子がアプリ世界観にマッチしててひっくるめた展示みたいだった。
 

ARTSATは今後の動き、要チェックですね!

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成瀬つばさ氏 – オトノアソビバ
http://otonoasobiba.hiroimon.com/

ggg企画展 vol.313 寄藤文平氏「夏の一研究」

うちの会社は銀座の端にあって、たまにランチついでにgggに行きます。今回は大好きなグラフィックデザイナーの寄藤文平氏の企画展が開催されているということを知って、「ミルクチャポン」も大好きだった自分は、いそいそランチ&gggにおでかけしてきました。

寄藤氏といえば、JTのマナー広告「大人たばこ養成講座」などが一番に思いついて、あのイラストのトーンや色使いなどが特長的だけど、そのグラフィックの裏側にある考えや法則がとても練られていて、見ていてオリジナリティがあふれているように思います。その奥深さが見ていて楽しくなってきたりするのです・・・。

■独自のデザイン研究を展開
gggの展示は1階と地下1階にわかれていて、1階では畳1枚分くらいもありそうな大きさの作品が並んでいた。どれも寄藤氏のデザインに対する考え方やデザインの実験のような感じでした。自分を客観視する7人をデザイン化してみたものだったり、絵の内容をすべてピクトで作ってみようという事例だったり、惑星の大きさの差やシーベルト~マイクロシーベルトの差を誰でもわかりやすく可視化するものだったり、元素一覧をキャラクター化してみたものだったりと、ものすごく実験的です。ピクトの事例では、初代ガンダムのラストシューティングがピクトで再構成されてたりして、おもしろい…。

普段は聞き流していることだったり、複雑でわかりにくいことだったり、もんやりとした印象だったりしたものを、デザインの力でがっつり伝わりやすく再構築していると感じ、見ていて楽しいグラフィックだなぁと思いました。

■装丁デザインの発想を垣間見れる
地下のほうでは、赤瀬川原平著「千利休 無言の前衛」という岩波新書の装丁を検討していく工程で、頭の中の発想を順にわかりやすく並べて紹介している。実際にワークショップが開催されていたようです。その展示方法も、縦長の黒板を40枚ほど部屋の壁に並べて、順に見ていく展示方法。デザイナさんの発想を垣間見れる展示になっていて、とても参考になる。後日「わかりやすいデザインを考える」というタイトルの本が出版されるそうです。

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ggg企画展 vol.313 寄藤文平氏「夏の一研究」
http://www.dnp.co.jp/gallery/ggg/

2012年9月3日(月)~29日(土)
〒104-0061 中央区銀座7-7-2 DNP銀座ビル 
Tel. 03-3571-5206
am11:00~pm7:00(土曜日はpm6:00まで) 
日曜・祝日休館 入場無料